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【受かる気がしない】就活失敗する人vs内定もらえる人【面接のコツ8選】

就活を始めて少し経ちますが、受かる気がしません。就活鬱になりそうです。どうすればいいですか?



このようなお悩みを解決します。

この記事の内容

・どこにも受かる気がしないときの対処法【やり直し就活】


・「就活失敗する人」と「内定もらえる人」の特徴


・面接を勝ち抜くコツを教えます8選

・既卒2年目から就活を始めて広告代理店の内定を獲得した僕の体験談


この記事の解説者

ブログ運営者の顔

この記事を書いている僕は、既卒2年目から就活をスタートさせ、広告代理店の内定を獲得しました。現在は、LINEマーケターとしてバリバリ働いています。


今回は、どこにも受かる気がしないときの対処法(やり直し就活)を解説します。


結論、「受かる気がしない」「内定もらえる気がしない」ときは一旦、就活をお休みしてください。


ネガティブ思考を捨て去る時間と、もう一回自分を見つめ直す時間に使ってください。


今から紹介する、どこにも受かる気がしないときの対処法【やり直し就活】の手順に沿って再スタートを切れば、入りたい企業から内定をもらえることでしょう。


受かる気がしない方や内定もらえる気がしない方は、ぜひ最後まで見てください。

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「受かる気がしない」「内定もらえる気がしない」というマインドは今すぐ捨てろ

「受かる気がしない」「内定もらえる気がしない」というマインドは今すぐ捨てろ



「受かる気がしない」とか「内定もらえる気がしない」と悩んでいる方は、今すぐそのマインドを捨ててください。


でないと、それが現実になるからです。


「マーフィーの法則」ってご存知でしょうか?


少しスピリチュアルな話かもですが、マーフィーの法則とは、潜在意識(無意識に思っていること)が現実になるという自然法則です。

夢を紙に書き出すとその夢が叶ったり、「ToDoリスト」をつくるとその日一日が充実したりするのは、潜在意識にアンテナを張り巡らせているからなんですね



「受かる気がしない」「内定もらえる気がしない」と思いながら面接を受けると、ことごとく落ちるのはそのためです。

人とはその人が一日中考えていることだ


眠りながら成功する


ネガティブ思考を捨て去る方法として、以下がおすすめ。

・モヤモヤをA4用紙にすべて書き出す


・周りの就活生に話を聞いてもらう


・就活のプロに相談してみる


③の就活のプロとは、無料で相談できる「就活エージェント」のことです。

就活エージェントとは

就活エージェントとは、無料で就活の相談にのってくれるサービスでして、自己分析・エントリーシート・面接などを添削してくれます。



特に「出遅れ就活」「やり直し就活」に強い、キャリチャンがおすすめです。


キャリチャンなら無料登録するだけで、エージェントと志望動機・自己PRを考えたり、就活の方向性を修正したりすることが可能です。


無料ですし、ネガティブ思考を捨てるためにも、とりあえず相談してみるのが良いかと思います。

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まず最初にしなきゃなのは、「受かる気がしない」「内定もらえる気がしない」というマインドを捨てることですよ


どこにも受かる気がしないときの対処法【やり直し就活】



どこにも受かる気がしないときの対処法(やり直し就活)は以下です。

その①:2週間ほどお休みする


その②:自分を見つめ直す(自己PR)


その③:企業研究にはコツがある(志望動機)


その④:就活エージェントに添削してもらう


その⑤:面接はあまり練習しすぎないように


手順に沿って解説します。

その①:2週間ほどお休みする



2週間ほどお休みしてください。


先ほどお伝えした「就活エージェント」に相談しても、「受かる気がしない」が晴れないときは少し休憩が必要です。


頭が煮詰まっているときに、情報を詰め込むと「就活うつ」になる確率が上がるためですね。

実際に僕は10社ほど落ちたあと1ヶ月ほど就活をやめていました



そして2週間の間に軽く、「自己分析」「適職診断」に答えてみると良いでしょう。

自己分析

リクナビNEXT「グッドポイント診断」
リクナビNEXT「グッドポイント診断」

出典:リクナビNEXT「グッドポイント診断」



自己分析は、リクナビNEXT「グッドポイント診断」がすごく面白かったです。



実際の僕の分析結果は以下▼

リクナビNEXT「グッドポイント診断」
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出典:リクナビNEXT「グッドポイント診断」


客観的に「自分はどんなヒトなのか」をざっくり把握できるので楽しいですね



無料登録するだけで今すぐ診断できるので、ぜひやってみてください。

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適職診断


適職診断は、キャリチャンのYes・Noに答えていくゲームが面白かったですね。


実際の僕の診断結果は以下▼

出典:キャリチャン


ここでも面白いのが、キャリチャンの適職診断で出た「営業職」を参考に就活を進めたところ、広告代理店の営業職に内定をもらいました。


無料登録するだけで、「志望動機や自己PRのマニュアル」や「SPI解説付き問題集」なども見放題なので、ぜひチャレンジしてみてください。


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その②:自分を見つめ直す(自己PR)



2週間ほど休みをとり心と体がスッキリしたら、自分を見つめ直していきましょう。


「就職活動の8割は自己分析」と言われるほどでして、自己分析を制す者が就活を制すのです。


「君は優秀だけどうちの会社(業界)ではないよね」と判断されたら採用されません。


就活は恋活のように、「相性」がすべてなので仕方がないですよね。

逆もしかりで、「向いている業界」と「やりたい仕事」を知り自分とジャストフィットする企業を受けさえすれば即内定をもらえるでしょう



自分を見つめ直すために、以下の質問に答えてみてください。

①:小さかった頃(0歳〜12歳)の将来の夢は?


②:小さかった頃(0歳〜12歳)の理想の職業は?


③:小さかった頃(0歳〜12歳)の理想の人は?


④:小さかった頃(0歳〜12歳)何を一番大切にして生きていた?


⑤:今の将来の夢は?


⑥:今の理想の職業は?


⑦:今の理想の人は?


⑧:今何を一番大切にして生きている?


⑨:10年後どんな仕事をしていたい?


⑩:10年後の年収は?


⑪:10年後何に優先的にお金を使いたい?


⑫:10年後どこに住みたい?


⑬:10年後の理想のライフスタイルは?


⑭:10年後新たにチャレンジしたいことは?

※上記の質問は前田裕二さんの著書『メモの魔力』から厳選したものです


この質問に答えれば、「向いている業界」「やりたい仕事」「(面接で話せる)自己PR」が明らかになるでしょう。


実際に僕が、14つの質問から導いた「私の強み」は以下です▼

私の強みは、何事も最後までやり抜く力です。この力は、野球部員120名との寮生活の中で養うことができました。


私が所属していた野球部は甲子園常連校というだけあり、野球の競い合いや、上下関係の厳しさを目の当たりにしました。四六時中気が抜けない緊張感ある生活は、精神的にきつく、毎晩ベッドに倒れるようして眠っていたのを今でも思い出します。そして高校2年生の秋、限界を感じた私は寮を抜け出し実家のある〇〇市に帰ることにしたのです。実家での生活は、寮生活と比べものにならないほど快適でした。しかし実家に帰って数日が過ぎたとき、「このままでいいのだろうか?」という気持ちに襲われます。「自分は目標があって〇〇高校に入り、その道は決して甘くないということを理解したうえで入った世界。自分が決めた道なのだから何があっても最後までやり抜くべきだ」。このように考え直すことができたのです。そこから私は心を入れ替えるようにして寮へ戻り、高校入学時に掲げていた「文武両道」という目標に向かって再スタートを切りました。


私は高校受験で関西学院大学の附属高校に落ち〇〇高校に入ったので、大学受験では必ず関西学院大学にリベンジしようと決めていたのです。夜9時に野球の練習が終わるとユニホーム姿のまま学校へ行き、数学の先生に微分・積分の質問をしたり、他の野球部員たちよりも1時間早く起きて朝勉強をコツコツ継続したりしてきました。結果的に野球ではレギュラーになることはできなかったのですが、関西学院大学にリベンジを果たすことができました。高校時代の3年間は、「自分が決めた道を最後までやり抜く大切さ」を学ぶことができ、人生のターニングポイントになったと感じています。

貴社で働く中で直面すると思われるさまざまな困難に対しても、私は何事も最後までやり抜く粘り強さと継続力を発揮し、クライアントの事業成長を支えていきたいと思います。


ご参考までに。

その③:企業研究にはコツがある(志望動機)



企業研究のコツを紹介する前に、企業研究が必須な理由をお話しします。


企業研究が必要な理由は、クオリティの高い「志望動機」をつくるためです。


レベルが高い志望動機というのは、『その企業だけの強み』を褒めちぎり「だから私は御社を志望します」としめくくってあります。

『その企業だけの強み』を把握するために、企業研究は絶対に必要です



企業研究には、以下のようなコツがあります。

①:転職会議で「会社が求める人物像」を把握する


②:就活サイト(リクナビ)と企業ホームページを照らし合わせる


それぞれ詳しく解説します。

①:転職会議で「会社が求める人物像」を把握する



転職会議で、「会社が求める人物像」を把握します。

転職会議

転職会議とは、実際にその企業で働いていた人の口コミが見られる国内最大の口コミサイト


面接でみられるのは「会社と就活生の相性」ですから、『企業が求める人物像』に寄せる必要があるんですね。


企業が求める人物像は、転職会議の「入社理由、入社後に感じたギャップ」「仕事のやりがい、面白み」「面接・選考」の口コミ蘭でチェックできます。


無料登録するだけで、口コミが見られます。


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②:就活サイト(リクナビ)と企業ホームページを照らし合わせる



「リクナビ」「企業ホームページ」を照らし合わせながら、「その企業だけの強み」を把握しましょう。


多くの学生はリクナビの「採用情報」だけで情報収集していますが、それではインプット量が足りなく、レベルが高い志望動機は書けません。


企業ホームページまで飛んで、「実績」「受賞歴」をチェックすると良いですよ。

実績と受賞歴は、その企業の最大の強みだからですね



実際に僕が、企業研究からつくった「志望動機」は以下です▼

私は貴社がつくる『〇〇』のようなインパクトある広告をつくりたいという想いと、広島のビッグ企業の広告を手がけたいという想いがあり、貴社を志望しました。

広島では、「〇〇の広告をつくっているのは△△(貴社の社名)」といったイメージブランドが定着しています。地元の友達に〇〇の動画を見せたときは、 「これよくテレビで見るやつじゃん!」と言われるほど、貴社がつくる広告はインパクトがあり、人々の心に残りやすいといった特徴があるのです。

また貴社は、 『××』や『☆☆』といった広島の大手企業を支える広告代理店ということもあり、他の会社では携われない大きな広告を手がけられるといったロマンがあります。

このように貴社が大きな企業から信頼されている理由や、++年以上もの間広島の広告業界を牽引している理由は、広告のクオリティにあると私は思います。動画や新聞、グッズなど幅広い広告を取り扱っているにも関わらず、偏りなくさまざまなメディアで国内トップレベルの広告をつくれるところが、貴社の最大の強みだと感じます。

そして貴社が一貫としてクオリティの高い広告をつくり続けられるのは、貴社の方々のプロ意識によるものだと感じました。先日、貴社の会社説明会で「なぜ自社商品をつくってオンラインで販売しているのですか?」とご質問させていただきました。そのとき貴社の〇〇さんから、「通販広告をつくるときに、よりクライアントの気持ちに寄り添えるためだよ」と教えていただい たんですね。その言葉が私の心に残っており、「徹底的にクライアントの視点に立って仕事に向き合うプロ意識」に、私はとても感銘を受けました。

私が小さい頃から大切にしてきた「レベルの高い環境に身を置く」という軸と、貴社の環境はとてもマッチしていると感じます。また人々にインパクトを与える広告をつくり、クリエイティブの力で地元広島を盛り上げるという私のビジョンは、貴社でしか実現できません。


また企業研究のコツとして、会社説明会の際「気づき」をメモするのは言うまでもありませんよね


その④:就活エージェントに添削してもらう



「自己PR文」と「志望動機文」ができたら、就活エージェントに添削してもらいましょう。

就活エージェントとは

就活エージェントとは、就活のプロが無料で面接対策をしてくれるサービスのこと


「自分で考える→人からアドバイスをもらう→改善する」というサイクルを回せば、どんどんブラッシュアップされていくため、採用率はグッとと上がりますよ。

やっぱり面接前に、答え合わせはしておいた方が良いですよね



『キャリチャン』は、やり直し就活に強い就活エージェントです。


キャリチャンに無料登録するだけで、自己PRや志望動機を添削してくれます。


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無料ですし、最初はざっくりとした相談をしてみるのも良いかと思います


その⑤:面接はあまり練習しすぎないように



面接のテクニックとして、「あまり練習しすぎない」というものがあります。


面接官が「こいつは採用だ」とフラグを立てる瞬間は、「心の針」が動いたときなんですね。


丸暗記した文章を、一語一句なぞるように話すのだけはやましょう。

棒読みカタコト人間にヒトの心は動かせませんもんね



「自己分析」「企業研究」「志望動機・自己PRづくり」に時間をかけましょう。


この3つさえ丁寧に行えば、面接で準備していない質問がきたとしても、瞬発的に言葉が出てきますよ。

下調べによって、自分自身にも、業界にも詳しくなれますからね



» どこにも受かる気がしないときの対処法【やり直し就活】に戻って自己分析から始める


就活失敗する人vs内定もらえる人



「就活に失敗する人」と「内定をもらえる人」の特徴をご紹介します。

就活失敗する人の特徴



就活に失敗する人の特徴は以下です。

・「受かる気がしない」「内定もらえる気がしない」というマインドを捨てきれていない


・内定を取れないことがクズだと思っている(就活は数十社受けて数十社落ちるもの)


・内定をもらえないたび落ち込んでいる(就活は数十社受けて数十社落ちるもの)


・先輩からの「適当にやっても意外と受かる」を本気で信じている


・就活のプロ(就活エージェント)からの添削を受けていない


・就活1社目であっさり内定をもらえるとナめている


・エントリー数が少ない(就活は数十社受けるもの)


・一人でやっている(周りの人と協力していない)


・「企業の志望動機」「業界の志望動機」が薄い


・自己分析が中途半端なまま終わっている


・倍率が高すぎる企業しか受けていない


・面接の内容を丸暗記して挑んでいる


特に就活に失敗する人というのは、どこにも受かる気がしないときの対処法【やり直し就活】の中で「どこかやっていない箇所」があったり、「適当にやっている部分」があったりするものです。


いま一度振り返って、抜け落ちがないかチェックしてみてくださいね。

就活1社目であっさり内定もらえる人の特徴



就活1社目であっさり内定もらえる人の特徴は以下です。

・自己PRの質が高い


・志望動機の質が高い


・企業研究を徹底している


・自己分析を徹底している


・面接時の笑顔が弾けている


・インターンでコネをつくっている


・面接後にお礼のメールを送っている


・面接練習より「下調べ」の方に時間を使っている


・周りの人の力を上手に借りている(就活は情報戦)


・倍率が低い業界(10倍〜30倍)を数社受けている


・オンライン面接ばかりでなく対面面接も受けている


・「就活は優秀より愛嬌の方が大切」ということを知っている


・落ちても落ちても何度も何度も粘り強くエントリーしている


・自作の面接文を就活のプロ(就活エージェント)に添削してもらっている


・「受かる気がしない」「内定もらえる気がしない」というネガティブ思考を持っていない


特に、就活1社目であっさり内定をもらえる人は、「志望動機の質が高い」んです。

僕のある面接での体験談

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僕は「その場で面接のフィードバックをくれる企業」に2社、出会いました。


そして面接官に、僕はこう言われました。

なぜこの仕事がやりたいのかの「業界の志望動機」と、なぜうちなのかの「企業の志望動機」が弱い



当然っちゃあ当然ですが、面接官は「志望動機(業界と企業)」を最重視します。


「企業研究・業界研究はめちゃめちゃ大事!」ということを実感しました。

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内定者の面接体験談は、『就活会議』でチェック可能。


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就活会議の「生の声」から企業研究・業界研究をし、志望動機を作り直したところ、広告代理店から内定をもらいました



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面接を勝ち抜くコツを教えます8選



面接を勝ち抜くコツは以下の8つです。

①:周りの人を上手に巻き込め


②:面接後のメールで他の就活生と差別化する


③:絶対に内定をもらいたいなら資料を持ち込め


④:「適当にやっても意外と受かる」は信じるな


⑤:オンライン面接より対面面接の方が倍率は低い


⑥:就活は選ばなければ受かる


⑦:就活は数十社受けて数十社落ちるもの


⑧:「受かる気がしない」「内定もらえる気がしない」という不安はみんな抱えている


一つずつ解説します。

①:周りの人を上手に巻き込め



面接を勝ち抜くコツ1つ目は、「周りの人を上手に巻き込め」です。


「就活は情報戦」と言われるように、就活は「いかにたくさんの情報を集められるか」が運命の分かれ道。


なので、就活はひとりでやらず必ず誰かと協力して進めてください。

僕は友達にアドバイスを求めていましたね



僕が実際に友達からもらったアドバイスは以下です。


自分と違う業界を受けている人の「素人目線」がとても役立ちます



絶対に内定を獲得したい人は、就活エージェントの意見を取り入れた方が良いですよ。


就活エージェントはその道のプロですから、的確なアドバイスをしてくれます。

「志望動機は『就職活動の軸』→『その企業の強み』→『だから志望します』の流れで話しましょう」とか「自分の弱みは裏返すと自分の強みとなるものを話しましょう」という風に具体的に教えてくれますよ



就活エージェントは、やり直し就活に強いキャリチャンがおすすめ。


キャリチャンは、無料登録するだけで相談ができるので、とりあえず試してみるのが良いかと思います。


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②:面接後のメールで他の就活生と差別化する



面接を勝ち抜くコツ2つ目は、「面接後のメールで他の就活生と差別化する」です。


先日、内定先の人事部長で昼ごはんを食べに行ったときのこと。


人事部長が、「のんさん(僕の名前)のように面接後のお礼メールを送ってくれる学生はあまりいないよ」とおっしゃいました。

わざわざ話題に出すほどですから、メールが就活での差別化ポイントになるということです



メールの書き方で落とされることはないでしょうから、あまりかしこまらなくて良いですよ。


真面目さと熱意が伝えられたらOK。


面接後にメールを送って、他の学生と差別化しましょう。

③:絶対に内定をもらいたいなら資料を持ち込め



面接を勝ち抜くコツ3つ目は、「絶対に内定をもらいたいなら資料を持ち込め」です。


僕は実際、内定をもらった広告代理店の面接に資料として、「企業の志望動機」「業界の志望動機」「私の強み」を印刷して持っていっていました。


さらに最終面接では、パワポを使って「企業の志望動機」「業界の志望動機」「私の強み」をプレゼンしたんですね。

ぶっちゃけ、ここまでいききると、どこでも受かる気がします



パワポをつくるときのポイントは、企業研究のときに発見した写真をふんだんに使うことです。


その企業がつくった制作物の写真や、社員が働いている姿写真などを載せることで、「僕は御社で働きたいんです感」を伝えられるんですよね。


絶対に内定をもらいたいなら、資料を持ち込むことをおすすめします。


④:「適当にやっても意外と受かる」は信じるな



面接を勝ち抜くコツ4つ目は、「『適当にやっても意外と受かる』は信じるな」です。


あなたの周りいる先輩や友達がそう言うかもですが、「適当にやっても意外と受かる」と言う人ほど本気でやってます。

すでに内定を獲得している人たちの「適当」の基準がただ単純に高いだけだったりします



また本当に適当にやって受かった人たちは、インターンでコネをつくっていたかもしれませんし、倍率が低い業界(10倍〜30倍)を受けただけかもしれません。


他の人が言う「適当にやっても意外と受かる」ほど当てにならないものはないので、後悔しないよう就活の方向性を見つめ直してみてくださいね。


» どこにも受かる気がしないときの対処法【やり直し就活】


関連記事▼

就活1社目であっさり内定?「適当にやっても意外と受かる」がやばい理由就活1社目であっさり内定?「適当にやっても意外と受かる」がやばい理由

⑤:オンライン面接より対面面接の方が倍率は低い



面接を勝ち抜くコツ5つ目は、「オンライン面接より対面面接の方が倍率は低い」です。


どういうことかと言いますと、現在ZOOMを使ったオンライン面接が主流でして、対面面接が絶賛減少中なんですよ。

コロナの影響もあるでしょうが、どの業界も人手不足の日本において企業は、新卒の「エントリーのハードル」を少しでも下げようと、オンライン面接という対策を実施中という状況です



しかし、対面面接を継続している企業もあります。


対面はその分、交通費・時間・労力がかかるためオンラインと比べて倍率がグッと下がるんです。


そこを狙うのも、かなりアリかと。

実際に僕が内定をもらった企業はすべてが対面面接でした



実際に足を運び面接を受けに行くだけで、志望堂の高さをアピールできるでしょう。

⑥:就活は選ばなければ受かる



面接を勝ち抜くコツ6つ目は、「就活は選ばなければ受かる」です。


就職活動には、「内定がもらいやすい業界」が存在します。

内定がもらいやすい業界

出典:23〜26卒業界別志望度・関心度調査

1位:介護・福祉

2位:建設・建築

3位:機会メーカー

4位:官公庁・公社・団体

5位:食品メーカー

6位:金融

7位:不動産

8位:小売

9位:物流

10位:人材


上記のグラフは、学生が志望しない業界ランキングです。

「学生が志望しない業界=倍率が低い業界=内定がもらいやすい業界」と言えますよね



反対に、内定のハードルが高い業界が以下です。


内定のハードルが高い業界

出典:23〜26卒業界別志望度・関心度調査

1位:IT

2位:広告

3位:食品メーカー

4位:商社(総合)

5位:人材

6位:コンサル

7位:金融

8位:サービス

9位:メーカー(食品以外)

10位:商社(専門)


上記のグラフは、学生の志望度が高い業界ランキングです。

「学生の志望度が高い業界=倍率が高い業界=内定のハードルが高い業界」と言えますよね



就活は選ばなければ受かるからといって、自己分析で出た結果を無視するのは得策ではありません。


「入ること」が目的ではなく、「納得すること」が大切です。


自己分析をしっかり行い、あなたの適性に合った仕事を選ぶようにしましょう。


» どこにも受かる気がしないときの対処法【やり直し就活】に戻って自己分析を行う


関連記事▼

【就活倍率が高すぎる企業の攻略法】倍率が低い業界(10倍〜30倍)とか気にしない


⑦:就活は数十社受けて数十社落ちるもの



面接を勝ち抜くコツ7つ目は、「就活は数十社受けて数十社落ちるものと認識する」です。


大事なことなので2度言いますが、就活は数十社受けて数十社落ちるものです。


就活ブログを運営していると友達から、「受かる気がしないんだけどどうすればいい?」とか「どこの企業からも内定がもらえる気がしない…」と相談されることがあります。

しかし僕が「何社面接を受けたの?」と聞くと、3社〜6社が平均だったりします



結論、もっとエントリーしてください。


というのも、「面接感」は面接の場数で磨かれていくからです。


志望動機や自己PRが面接官に刺さったか刺さっていないかは、雰囲気で分かるもの。


イマイチだと感じたら、自分で考え直したり、就活エージェントに添削し直してもらったりして、ブラッシュアップしていきましょう。

第2志望・第3志望を先に受け、本命を最後に受けるというのも一つの手ですよね



就活前半戦で内定が獲得できていない学生も、面接の知識・スキルは溜まってきていますので、就活後半戦で内定を量産する可能性があります。


まとめると、「就活は数十社受けて数十社落ちるものなので粘り強くエントリーしていきましょう」ということですね。

⑧:「受かる気がしない」「内定もらえる気がしない」という不安はみんな抱えている



面接を勝ち抜くコツ8つ目は、「『受かる気がしない』『内定もらえる気がしない』という不安はみんな抱えていることを知る」です。


就職活動ってホント、孤独じゃないですか。


「パソコンとにらめっこしながらルーズリーフに志望動機を書いては破り捨てる」を繰り返したり、すでに内定をもらっている友達と比べてしまい落ち込んだりしますよね。


でも実は、みんなそんな感じだったりします。

みんな「受かる気がしない」「内定もらえる気がしない」と不安に思う中、最終的に内定がもらえています



なので、あなたも大丈夫。


今回解説した、どこにも受かる気がしないときの対処法【やり直し就活】を手順に沿って行い、粘り強くエントリーしていれば絶対に大丈夫ですよ。

既卒2年目から就活を始めて広告代理店の内定を獲得した僕の体験談

ブログ運営者の顔



僕は既卒2年目から就活を始め、広告代理店の内定を獲得しました。


僕は大学を卒業後(22卒)、教員免許を取るために通信制大学に通いました。(2年で免許が取れるコース)


しかし思いっきり進路変更をし、24卒枠の就活を2023年5月からスタートさせます。

就活は広告・Web業界だけにしぼって進めました



就活をスタートさせた時点で、僕には以下のハンデがありました。

・既卒2年目(大学を卒業して2年目)


・教育業界から広告業界への進路変更


・24卒枠の就活を2023年5月にスタート


・広告業界の高すぎる倍率


・2023年6月6日〜7月3日の教育実習(免許は取るつもり)


ことごとく落ちましたね。(15社以上に落ちました)


書類選考で弾かれたり、一次面接で落ちたりして、最終面接にすら辿り着かない。


そして僕は2023年6月6日〜7月3日の教育実習期間を使って、就活のお休みを取りました。

この1ヶ月の間に何をしたかと言うと、教育実習にいきながら、どこにも受かる気がしないときの対処法【やり直し就活】を手順に沿って丁寧にやっていったんですね



すると、教育実習明け一発目にエントリーした広告代理店から内定がもらえたんです。

この経験から学んだことは、「受かる気がしない」「内定もらえる気がしない」ときは自分を見つめ直すために空白期間をつくるべきだし、志望動機と自己PRはずーっと深いとこまで掘り下げるということです



絶体絶命の状態だった僕でも受かったので、あなたも絶対に大丈夫ですよ。

まとめ:受かる気がしないとき内定がもらえる気がしないときはこれまでの就活を振り返ろう



今回は、どこにも受かる気がしないときの対処法(やり直し就活)を解説しました。

どこにも受かる気がしないときの対処法【やり直し就活】


受かる気がしないとき、内定がもらえる気がしないときは、一度休みを取ってこれまでの就活を振り返る時間が必要です。


上記のステップを確実に押されば、内定通知があなたの元に届くことでしょう。


一緒に、「やり切った」と言える悔いのない就活にしていきましょう。


今回は以上です。

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