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就活1社目であっさり内定?「適当にやっても意外と受かる」がやばい理由

就活1社目であっさり内定?「適当にやっても意外と受かる」がやばい理由

「就活1社目であっさり内定!」みたいなことはありませんでした。「適当にやっても意外と受かる」なんてこともなく…就活1社目で内定が取れなかったときの対処法を教えてください



このような要望にお答えします。

本記事のもくじ

・就活1社目で内定が取れなかったときの対処法7ステップ


・就活を適当にやった結果意外と受かった【体験談】

・「就活を適当にやっても意外と受かる」がやばい理由

・「就活1社目であっさり内定を獲得する学生」「適当にやっても意外と受かる学生」の特徴5選


本記事を書いた人

ブログ運営者の顔

この記事を書いている僕は、既卒2年目から就活をスタートさせ、広告代理店から内定をもらいました。現在は、LINEマーケターとしてバリバリ働いています。


今回は、就活1社目で内定が取れなかったときの対処法7ステップを解説します。


この対処法は、「既卒2年目から就活をスタートさせ倍率が高い広告代理店の内定を獲得できた体験談」そのものです。


ニートの僕でも内定を獲得できた方法ですので、ステップ通りに就活を進めれば、誰でも採用されると思っています。


この記事を読みながら、実際に手を動かせば、必ず内定がもらえるでしょう。


それでは早速いって参りましょう。

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目次

就活1社目で内定が取れなかったときの対処法7ステップ

就活1社目で内定が取れなかったときの対処法7ステップ



就活1社目で内定が取れなかったときの対処法7ステップは下記です。

その①:自己分析を行う


その②:適職診断を受ける


その③:業界・職業研究を行う


その④:企業研究を行う


その⑤:志望動機と自分の強みを深く考える


その⑥:他の就活生からアドバイスをもらう


その⑦:面接はとにかく笑顔、笑顔、笑顔


手順に沿って解説します。

その①:自己分析を行う



その①、自己分析を行います。


就活に自己分析が必要な理由は下記です。

①:「業界・企業の志望動機」と「自分の強み」を面接で話せるようにするため


②:自分と会社・自分と職業とのミスマッチを防ぐため


③:人生のコンパスを手に入れるため


起業家の前田裕二さんも言うように、自己分析は就活のためだけではなく、あなたの人生を幸せにするためのものです。

生きるという航海を正しく進めるための指針、いわば、「人生のコンパス」を手に入れることができる。コンパスとはすなわち、「人生の軸」ですが、これを持っている人は、あまり迷いません。

メモの魔力



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リクナビNEXT「グッドポイント診断」とは、あなたの強みを18種類の中から5つに厳選し才能を見つけてくれるツールです。

実際に自己分析やってみた

リクナビNEXT「グッドポイント診断」
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自己分析ではまず、「自分がどういった人間か」をざっくりイメージするのが良いですよ



自分を俯瞰してみることで、自分が最も大切にしているモノに気がつけます。


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その②:適職診断を受ける



その②では、適職診断をおすすめします。

適職診断とは

適職診断とは、自分がどの業界、どの職業にマッチするかを確認すること



その①の自己分析で、「自分はどういった特徴の人間か」を把握できたと思います。


続いて、「自分はどこで活躍できる人間か」を知っておきましょう。


大手就活サイト『キャリチャン』では、会員登録なしで適職診断が受けられます。


※下記リンクをクリックすると、すぐに質問が出できて、「Yes」「No」を次々タップしていけば、あなたに合った適職が結果に出ます。


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僕のキャリチャン適職診断の結果

出典:キャリチャン



僕のキャリチャン適職診断の結果は、「営業職」でした。

僕はキャリチャン適職診断を参考に就活を進めたところ、「広告代理店 営業職」の内定をもらいました



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その③:業界・職業研究を行う



その③では、業界・職種研究を行いましょう。


自己分析と適職診断を受けると、「な〜んかぼんやり見えてきた」という状態になったと思います。


続いて、下記の質問に答えると、自分は「どの業界」の「どの職種」で働きたいかが鮮明になるでしょう。


※起業家の前田裕二さんの書籍『メモの魔力』の自己分析を参考にしています▼

①:小さかった頃(0歳〜12歳)の将来の夢は?


②:小さかった頃(0歳〜12歳)の理想の職業は?


③:小さかった頃(0歳〜12歳)の理想の人は?


④:小さかった頃(0歳〜12歳)何を一番大切にして生きていた?


⑤:今の将来の夢は?


⑥:今の理想の職業は?


⑦:今の理想の人は?


⑧:今何を一番大切にして生きている?


⑨:10年後どんな仕事をしていたい?


⑩:10年後の年収は?


⑪:10年後何に優先的にお金を使いたい?


⑫:10年後どこに住みたい?


⑬:10年後の理想のライフスタイルは?


⑭:10年後新たにチャレンジしたいことは?


※質問をスクショして、時間があるときに紙に書き出しながらやってみてください



上記の質問に答える際のコツは、「なぜ?」まで深掘りすることです。


僕の回答例は以下です。

①:小さかった頃(0歳〜12歳)の将来の夢は?

答え:お笑い芸人、歌手



なぜ:自分が発した言葉で他の人の感情を動かすことに最も幸せを感じるから


結論:広告業界の営業職(世の中の企業の強みを広告という言葉に置き換えたくさんの人を笑顔にしたい)


※「なぜ」までを出し、GoogleやYouTubeで「言葉を取り扱う 業界(僕の場合)」と調べたら結論を導けますよ



あなたが興味のある業界・職種が分かったら、さらにGoogleやYouTubeで「広告業界とは」や「営業職 解説」などと検索し、その業界・職種を研究していきましょう。

14つの質問にすべて答えれば、かなり精度の高い自己分析になっているはずですよ


その④:企業研究を行う



その④では、企業研究を行います。


入りたい業界・やりたい職種がある程度決まったら、『リクナビ』で当てはまる企業を探していきましょう。

企業研究のポイント

企業研究のポイントは、リクナビといった就活サイトだけではなく、企業のホームページにまで飛び情報収集することです。



志望動機というのは、その企業の強み拾って褒めちぎり、「だから私は御社を志望します」という流れに持っていかなければなりません。


「就活サイト」「企業ホームページ」を照らし合わせれば、志望動機用の企業の強みが浮き彫りになりますよ。


また企業の強みさえ分かれば、あなた自身「他社ではなくこの企業で働きたい!」と強く想うことができるでしょう。

「就活サイト」と「ホームページ」の見どころ

就活サイト・ホームページでは、「実績」と「受賞歴」をみると良いですよ。


実績と受賞歴はその企業だけのものですから、志望動機のネタになります



そして企業の強みは、同時に複数社(3社ほど)を比較しながらでないと、把握することはできません。


企業側から逆求人が届く就活サイトを活用したりして、スムーズな就活にしていきましょう。

dodaキャンパスという870,000人の学生が登録する逆求人サイトを使えば、優良企業(体感は5社ほど)からスカウトが届きますよ。そのオファーが、チカラになったりしますからね


その⑤:志望動機と自分の強みを深く考える



その⑤で、志望動機自分の強みを深く考えましょう。


就活では、「企業の志望動機」「業界の志望動機」「自分の強み」の3点を的確に伝えられたら、高い確率で内定がもらえます。


これまで①→②→③→④と手順どおりに分析された学生は、かなり完成度の高い「企業の志望動機」「業界の志望動機」「自分の強み」が仕上がっていることでしょう。

一応、以下に、僕が広告代理店から内定をもらったときの「企業の志望動機」「業界の志望動機」「自分の強み」を公開しておきますね。



企業の志望動機

私は貴社がつくる『〇〇』のようなインパクトある広告をつくりたいという想いと、広島のビッグ企業の広告を手がけたいという想いがあり、貴社を志望しました。

広島では、「〇〇の広告をつくっているのは△△(貴社の社名)」といったイメージブランドが定着しています。地元の友達に〇〇の動画を見せたときは、 「これよくテレビで見るやつじゃん!」と言われるほど、貴社がつくる広告はインパクトがあり、人々の心に残りやすいといった特徴があるのです。

また貴社は、 『××』や『☆☆』といった広島の大手企業を支える広告代理店ということもあり、他の会社では携われない大きな広告を手がけられるといったロマンがあります。

このように貴社が大きな企業から信頼されている理由や、++年以上もの間広島の広告業界を牽引している理由は、広告のクオリティにあると私は思います。動画や新聞、グッズなど幅広い広告を取り扱っているにも関わらず、偏りなくさまざまなメディアで国内トップレベルの広告をつくれるところが、貴社の最大の強みだと感じます。

そして貴社が一貫としてクオリティの高い広告をつくり続けられるのは、貴社の方々のプロ意識によるものだと感じました。先日、貴社の会社説明会で「なぜ自社商品をつくってオンラインで販売しているのですか?」とご質問させていただきました。そのとき貴社の〇〇さんから、「通販広告をつくるときに、よりクライアントの気持ちに寄り添えるためだよ」と教えていただい たんですね。その言葉が私の心に残っており、「徹底的にクライアントの視点に立って仕事に向き合うプロ意識」に、私はとても感銘を受けました。

私が小さい頃から大切にしてきた「レベルの高い環境に身を置く」という軸と、貴社の環境はとてもマッチしていると感じます。また人々にインパクトを与える広告をつくり、クリエイティブの力で地元広島を盛り上げるという私のビジョンは、貴社でしか実現できません。


※面接では上文の要点だけをまとめて1分程度で話しました

業界の志望動機

私が広告代理店で働くことを決意した理由は、自分が生み出す言葉やクリエイティブで、人や企業の成長を支える仕事がしたいと思ったからです。

ブログ運用をする中、自分が発した言葉で人を集められたことや、人にモノを売ることができたことに、これまでにない喜びを感じました。またSEOで1日4,000人ものユーザーを集められたときは、「広告の可能性」というものを身にしみて感じたのです。

そしてWebライターをする中でクライアントから、「〇〇(僕の名前)くんの記事から売り上げがでているよ」と言葉をかけていただいたときに、「自分は広告の世界に入って、自分が生み出す言葉やクリエイティブで人や企業の成長を支える仕事がしたい」と強く思いました。


※面接では上文の要点だけをまとめて1分程度で話しました

自分の強み

私の強みは、人の懐に入り込む力です。

具体的なエピソードとして、スターバックスで見知らぬ男子高校生に声をかけブログ仲間をつくったことが挙げられます。ある日、私はスターバックスで『WordPress』を開きブログ記事を書いていました。すると隣に座った高校生がパソコンを取り出し、私と同じようにWordPressの画面を開き作業をし始めたのです。そこで私は、少しでもブログ運用について学ぼうと、自分より5つ年下の高校生に「ブログをやられているんですか?」と声をかけました。すると話は盛り上がり、その高校生がブログを教わっているという元体育教師の「〇〇先生」にアポイントをとってくれたのです。その2週間後、私と高校生と高寺先生の3人は神戸三宮に集まり、ブログ会議を開きました。そして高寺先生にブログの運用方法を教えていただいたところ、月間5万PVを集めるほどのブログに成長したのです。

また私が大学を4年で卒業できたのは、学力ではなく「人の懐に入り込めたから」だと思います。私が所属していたのは、大学で一番留年率が高かい(留年率が4割ほどの)学科でした。さらに周りの友達は高校時代に、「京都大学」や「大阪大学」を目指していたほど頭の良い人たちばかりだったのです。普通に勉強するだけでは追いつけないと感じた私は、「持ち前のコミュニケーション能力で大学を卒業しよう」と決意しました。具体的に私は、先生が忙しくない時間を狙って先生が大好きなゴルフの話をしに行き、その後、勉強の質問をしたり、友達に勉強を教えてもらうため『もみじ饅頭』を差し入れしたりして、泥臭くて良いので単位を取ることだけに集中したのです。そのかいあって、なんとか単位を取ることができ、大学を4年で卒業することができました。

私の持ち味でもある人の懐に入り込む力は、新規クライアントの獲得に活かされたり、広告の企画提案に発揮されたりすると考えています。


※面接では上文の要点だけをまとめて1分程度で話しました


ご参考までに。

その⑥:他の就活生からアドバイスをもらう



その⑥では、他の就活生からアドバイスをもらうフェーズに入っていきます。


他者の目線(素人の目線)を入れることで、自分では気づけなかった「抜け落ち」を発見できるんですね。

僕が友達からもらった実際のアドバイス



※上記の写真は、その⑤で公開した「企業の志望動機」「業界の志望動機」「自分の強み」のアドバイスです

違う業界・職種の友達の素朴な疑問、視点が文章のアップデートには欠かせません



「就活は情報戦」と言われるように、いろんな学生の声を拾いながら就活を進めるのが得策です。


第二新卒や既卒の方で、頼れる仲間がいない場合でも「就活エージェント」などを利用すれば無料で相談できますよ。


就活エージェントの無料相談が気になる方は、就活エージェントに無料相談すれば意外と受かるかもを参考にしてみてください。

その⑦:面接はとにかく笑顔、笑顔、笑顔



その⑦、あとは面接でとにかく笑顔、笑顔、笑顔です!


①〜⑥で面接対策をねりにねりましたが、最後は「人柄」


僕ら学生が人事だったとしても、「真面目さの中に明るさがある人材が欲しい」と思いますよね。

採用に大きく影響するのは「優秀」より「愛嬌」ですよ



面接では予想外の質問がきますが(面接の約6割がアドリブ)、笑顔を保ちつつ口を開いて何か言葉を発すればOK。


また、その①〜その④でしっかり情報収集できていれば、「よし来た!」という感じで前のめりで質問に答えられますよ。

内容より姿勢をみるための質問だったりしますからね


就活1社目であっさり内定を獲得した際の注意点



上記7ステップを手順に沿って行えば、就活1社目であっさり内定を獲得することもあるでしょう。


ただ、就活1社目であっさり内定を獲得した際の注意点があります。

①:その企業の口コミをチェックする


②:そのまま就活を続け何社か受けてみる


それぞれ詳しく解説します。

その企業の口コミをチェックする



就活1社目であっさり内定を獲得した際は、その企業の口コミをチェックしましょう。


理由は、企業選びの判断材料が薄すぎるためですね。


会社に入った後に、「ブラック企業だった…」とか「この会社私に合わない…」と気づくことがあります。


就職後のミスマッチを防ぐためにも、転職会議の口コミをチェックしてみてください。

転職会議

転職会議とは、500万件以上の企業の口コミが集まる国内最大の口コミサイト



転職会議を使う理由は、実際にそこで働いていた人の忖度ない意見が聞けるからです。


無料登録するだけでチェックできるので、ぜひ内定先の口コミを確認してください。


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そのまま就活を続けて何社か受けてみる



就活1社目であっさり内定を獲得した際は、そのまま就活を続けて何社か受けてみましょう。


理由は、他社比較をしてミスマッチを防ぐためです。


また、「内定あるもんね」というマインドが手に入るため、積極的に動けますよね。

そのポジティブな感じが評価され、大手から内定をもらうことも夢じゃありません



就活1社目であっさり内定を獲得した際は、そのまま何社か受けてみたり、その企業の口コミをチェックしたりして、「就職後の失敗」を回避してくださいね。

就活を適当にやった結果意外と受かった【体験談】



ここからは、就活を適当にやった結果意外と受かった僕の体験談を紹介します。

①:オンライン面接より対面の方が意外と受かる


②:面接後のメールを丁寧に送れば意外と受かる


③:就活エージェントに無料相談すれば意外と受かるかも


④:結論:「適当にやっても意外と受かる」は信じちゃダメ


一つずつ解説します。

オンライン面接より対面の方が意外と受かる



オンライン面接より対面面接の方が意外と受かる、ということが分かりました。


オンラインでは論理性が、対面では人間性が、アピールできるできるでしょう。


面接の形式によって、受かる受からないが多少ありますからね。

僕はそんな頭の切れる人間ではないため、対面面接で人間性をアピールしました



また、対面面接は採用倍率が低い傾向にあります。


というのも「ZOOM面接」が普及している今、現地に足を運んで面接を受けに行く学生が激減しているからです。


企業の本音として、「ちゃんと対面で会って両想いになって採用したい」という想いもあるでしょう。

対面面接は時間・お金・労力がかかりますが、内定がでやすいといったメリットもあります。ちなみに僕も、対面面接で内定をいただきました



対面面接は本気度を伝えやすいため、意外と受かる傾向にありますよ。

面接後のメールを丁寧に送れば意外と受かる



面接後にメールを丁寧に送れば意外と受かる、ということが分かりました。


面接後にメールを送る学生は、少ないみたいですよ。

内定をもらった会社の人事部長とご飯に行く機会がありその席で、「のんさん(当ブログ運営者)みたいに面接後にお礼メールを送ってくる学生は減ってきたね」と言われました



わざわざ口に出すということは、面接後のメールのインパクトが強いということですよね。


僕が実際に送っていたメールは以下です。

〇〇(人事の名字)様

お世話になっております。〇〇(自分の名字)です。
先ほどは貴重な時間を取っていただきありがとうございました。


貴社の方々の徹底的にクライアントの視点に立って仕事と向き合うプロ意識にとても感動しました。(面接で最も心に残ったコトを1文にする)


また面接中に質問できなかったのですが、〇〇(自分が気になったこと)についてもう少し深く聞いてみたいです。
次回の選考に進めるようでしたら、お伺いさせてください。


引き続きよろしくお願いします。

―――――――――――――――

〇〇 〇〇 (自分の名前)

携帯番号:××× – ×××× -××××

メールアドレス:×××××××××××××

住所:×××××××××××××××××××××××

―――――――――――――――


メールは真面目さ・丁寧さ・意欲などをアピールできれば良いので、あまり形式っぽくガチガチになる必要はないかなと思います



面接後にメールを送れば、「印象に残る学生」になれますので意外と受かるかもですよ。

就活エージェントに無料相談すれば意外と受かるかも



「就活エージェント」に無料相談すれば、意外と受かるかもです。


就活1社目で内定が取れなかったときの対処法7ステップでも解説しましたが、就活は情報戦。


就活のプロである就活エージェントが、エントリーシートや面接を添削してくれる無料のサービスがあります。

友達に相談するよりハードルは上がりますが、無料なのでここは使っておいて損はありません



就活エージェントはどこかしら企業とパイプがあるので、気にった企業があれば紹介してもらうこともできます。


※興味のない業界の会社を紹介されたときは断りましょう

就活エージェントでできること

✔️自己分析の深掘り


✔️就活の方向性の修正


✔️エントリーシートや面接の添削



特に『キャリチャン』は、「出遅れ就活」「やり直し就活」に非常に強い就活エージェントです。


無料登録をするだけで、エージェントに相談できたり、志望動機・エントリーシート・自己PRなどのマニュアルが見られたりします。


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※一人で就活を頑張っている方は、まずは人に相談してみると不安が解消されますよ

「適当にやっても意外と受かる」は信じちゃダメ



「就活は適当にやっても意外と受かる」と検索に出てきたと思いますが、あまり信じない方がいいですね。


頭の良い人が「俺ノー勉だわ」と言っているようなもので、就活を本気でした人が「適当にやっても意外と受かるよ」と言っています。


また就活生によって、条件が違います。

・学歴


・志望する業界


・就活を始めた時期


・その人が持っている能力


・経験値(スポーツ・インターン・資格)


「適当にやっても意外と受かると油断するのではなく、コツコツ頑張っていきましょう」ということです


「就活を適当にやっても意外と受かる」がやばい理由



「就活を適当にやっても意外と受かる」がやばい理由は下記です。

①:就活1社目であっさり内定をもらうと他社比較ができない


②:その仕事に適性があるか確かめられない


③:キャリアチェンジ(転職)がしづらくなる


④:即日内定はブラック企業である可能性が高い


⑤:企業と相性が合わなかった場合すぐ辞めてしまう


順番に解説します。

就活1社目であっさり内定をもらうと他社比較ができない



就活1社目であっさり内定をもらうと、他社比較ができないのでやばいです。


「給料」「休暇日数」「残業の多さ」など、企業によってまちまち。


中小企業なのか、大手なのか、ベンチャーなのかで、「福利厚生」は全然違いますよ。

入社後に「思ってたんと違う」が起きてしまいます…



就活1社目であっさり内定をもらったとしても、他社比較ができるよう就活を続けるのが良いでしょう。

その仕事に適性があるか確かめられない



就活を適当にやってしまったら、その仕事に適性があるか確かめられないのでやばいです。


適当に自己分析をして、適当に業界・職種を調べただけでは、自分にマッチした仕事は見つかりません。

僕ら就活生のゴールは、自分にジャストフィットする企業・仕事を見つけて、人生を豊かにすることですよね



「適当に就活していたな私」と思った方は、就活1社目で内定が取れなかったときの対処法7ステップ(その①〜その③)に戻って、自己分析を掘り下げてみてください。


自己分析さえちゃんとできれば、「内定が取れない」で悩むことはなくなるでしょう。

キャリアチェンジ(転職)がしづらくなる



就活を適当にやると、キャリアアップ(転職)がしづらくなります。


というのも、新卒で就いた仕事に適性がなかった場合、その仕事の知識・スキルがたまらないからです。

転職で労働条件を良くしようと思ったとき、「キャリア採用」で即戦力な人材になる必要があります



なので、最高のキャリアビジョンを描くためにも、今の就活で自分の軸をしっかり定めておいた方がお得ですよ。


就活1社目で内定が取れなかったときの対処法7ステップ(その①〜その③)を手順に沿って行えば、あなたにマッチした適職が見つかりますよ。

即日内定はブラック企業である可能性が高い



即日内定をだす企業は、ブラックな可能性が高いです。

ブラック企業の方程式

即日内定をだす企業=人材が過度に足りていない企業=会社員がすぐに辞める企業=ブラック企業



即日内定をだす企業は、給料が安かったり、残業が多かったり、パワハラ・セクハラ・モラハラが行われていたりする可能性があるため注意してください。


転職会議の口コミが参考になるので、ぜひ活用してみてくださいね。


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企業と相性が合わなかった場合すぐ辞めてしまう



適当にやって受かる企業とは相性が会わず、すぐ辞めてしまうかもしれません。


新卒で入った会社をすぐに辞めてしまうと、転職がしづらいんですね。

最低3年働き続けられる会社を選ぶようにしましょう



企業とあなたの相性を見定めるためにも、就活1社目で内定が取れなかったときの対処法7ステップ(その④:企業研究を行う)を深掘りしてみてください。

「就活1社目であっさり内定を獲得する学生」「適当にやっても意外と受かる学生」の特徴5選



「就活1社目であっさり内定を獲得する学生」「適当にやっても意外と受かる学生」の特徴は、以下の5つです。

①:自己分析がしっかりできている


②:志望動機&自己PRの質が高い


③:適当の基準が高い


④:友達と協力している


⑤:何度落ちても粘り強くエントリーしている


それぞれ詳しく解説します。

自己分析がしっかりできている



「就活1社目であっさり内定を取る学生」「適当にやっても意外と受かる学生」の特徴1つ目は、「自己分析がしっかりできている」です。

就活は、「自己分析が8割」と言われていますよね



自分を深く理解している学生の面接・エントリーシートは質が高いため、選考通過率も比例して高くなります。


また就職後は自分に合った仕事に就けるわけですから、人生の幸福度は上がるでしょう。


「就活上手くいかねぇな」と悩んでいる方は焦ることなく、まず自己分析を徹底してみてください。

志望動機&自己PRの質が高い



「就活1社目であっさり内定を獲得する学生」「適当にやっても意外と受かる学生」の特徴2つ目は、「志望動機&自己PRの質が高い」です。


就活1社目であっさり内定を獲得する学生は、「志望動機=その企業の強み」ということを知っています。


なので企業研究の際、「就活サイトの採用情報」や「企業ホームページ」を熟読しその企業の強みを洗い出しているんですね。

自己PRは、自己分析がしっかりできていれば自然とクオリティの高いものになりますよ



面接官は「なぜうちか」を重視しますので、志望動機がしっかりできていれば内定をもらえるでしょう。

適当の基準が高い



「就活1社目であっさり内定を獲得する学生」「適当にやっても意外と受かる学生」の特徴3つ目は、「適当の基準が高い」です。


1日8時間勉強している慶應生が「適当に勉強しています」と言うのと同じで、大学2年生から就活している意識高い系が「適当にやれば受かる」と言っています。

適当の基準が高すぎるので、あまりあてになりませんよね…


友達と協力している



「就活1社目であっさり内定を獲得する学生」「適当にやっても意外と受かる学生」の特徴4つ目は、「友達と協力している」です。


僕の体験談からすると、就活時の友達より心強いものはありません。


僕は既卒2年目にして、就活を始めました。(大学を卒業したあと2年間通信に通いました)

右も左もわからない状態で就活を進めていたので、最初はことごとく落ちましたね…



しかし僕と同じタイミングで就活を始めた大学院生にアドバイスを求めるようになって、最終面接にいけるようになり、広告代理店から内定をもらうことができました。


周りに就活生がいない方は、大学のキャリアセンターを利用するなり、就活エージェントに無料相談するなりした方が絶対に良いですよ。


就活エージェントについては、こちらで詳しく解説しています。

何度落ちても粘り強くエントリーしている



「就活1社目であっさり内定を獲得する学生」「適当にやっても意外と受かる学生」の特徴5つ目は、「何度落ちても粘り強くエントリーしている」です。


前提として、「就活は数社落ちるもの」と思っておいた方がいいです。

会社が人一人雇うのにかかるコストは、70万円ほどと言われているくらいですから、納得できますよね



なので数社落ちたくらいでヘコまず、次々エントリーしてください。


「落ちる→ 修正する → 次に挑む」を繰り返せばだんだんと面接の内容がブラッシュアップされるため、就活後半戦はけっこうムソウできたりします。


この記事を読んでいるあなたも、就活後半戦に差しかかってきていますので、これからチャンスがありますよ。

僕は10社ほど落ちたのちに、倍率の高い広告代理店に受かりましたからね


就活1社目であっさり内定が取れる&適当にやっても意外と受かる理由



就活1社目であっさり内定が取れる&適当にやっても意外と受かる理由は下記です。

①:就活エージェントを利用したから


②:インターンでコネをつくったから


③:その企業の選考倍率が低いから


④:人材不足によりどの業界も売り手市場だから


一つずつ解説します。

就活エージェントを利用したから



就活1社目であっさり内定が取れる&適当にやっても意外と受かる理由として、「就活エージェントを利用したから」が挙げられます。


就活エージェント(就活のプロ)がマンツーマンで、面接の志望動機や自己PRを考えてくれるでしょう。

あと、「『自分の短所』でこれを言ってしまったらアウトですね」とか「逆質問でこれを聞いちゃうと地雷を踏むことになりますよ」といった、就活のモラルまで解説してくれるんですね



「就活は情報戦」と言われるように、人に頼った方が良い分野。


まだ1社も内定が決まっていない方は、ぜひ一度就活エージェント『キャリチャン』に相談してみてください。


キャリチャンは無料登録するだけで、無料で相談できます。

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就活エージェントを使えば意外とあっさり受かるかもですよ


インターンでコネをつくったから



就活1社目であっさり内定が取れる&適当にやっても意外と受かる理由として、「インターンでコネをつくったから」が挙げられます。


僕の友達のエンジニアは、インターン生からそのままIT企業に就職していきました。


そのエンジニアの友達は、「俺インターンからやないと絶対この会社入れてないわ」と言っていましたね。

インターンシップで作れるコネは強力ということが分かりますよね



もしこの記事を見ているあなたが大学3年生であれば、インターンシップに入ることから就活を進めるのも一つの手。


特にインターンシップをおすすめしたい学生は以下です。

・エンジニアを目指す学生


・Webライターを目指す学生


・Webマーケターを目指す学生


・Webデザイナーを目指す学生


・広告プランナーを目指す学生



インターンをお考えの方は、国内最大規模の『dodaキャンパス』で探すのが良いかと思います。


dodaキャンパスは約87万人もの学生が使っていますし、有給インターンが充実しているのでバイト代わりとしてもおすすめです。


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その企業の選考倍率が低いから



就活1社目であっさり内定が取れる&適当にやっても意外と受かる理由として、ただ単純に「その企業の選考倍率が低いから」が挙げられます。


適当に自己分析をして、適当に見つけた企業は、選考倍率が低いと言えるでしょう。


選考倍率が低い企業の特徴は以下です。

・給料が安い


・残業が多い


・休みが少ない


・社員がすぐ辞めていく

・パワハラ・セクハラ・モラハラがある


なので、就活1社目で内定を獲得したからといって、そこで就活を終えてしまうとやばいかもしれません。


内心「ああ、適当にやっていたな」と思う方は、就活1社目で内定が取れなかったときの対処法7ステップを振り返り、初心に戻って就活を続けてみてください。

人材不足によりどの業界も売り手市場だから



就活1社目であっさり内定が取れる&適当にやっても意外と受かる理由として、「人材不足によりどの業界も売り手市場だから」が挙げられます。


いま日本は、どの業界も人手不足です。


特に人手不足が深刻な業界は以下。

出典:人手不足に対する企業の動向調査(2023年7月)

1位:情報サービス(74%)


2位:旅館・ホテル(72.6%)


3位:建設(68.3%)


4位:メンテナンス・警備・検査(68.2%)


5位:飲食店(66.3%)


6位:運輸・倉庫(64.3%)


7位:医療・福祉・保健衛生(62.3%)


8位:金融(60.9%)


9位:自動車・自動車部品小売(59.5%)


10位:人材派遣・紹介(58.9%)


「人手不足の業界=内定をもらいやすい業界」ですから、上記の業界を狙うのもありですよね。


ただ、人手がいないので労働量が多くなる可能性があるので注意してください。

あくまで自己分析で明らかになった答えを最優先して考えていきましょう


まとめ:大学4年生で1社も内定がない状態でもやばくない(対処すればOK)



就活1社目で内定が取れなかったときの対処法7ステップを解説しました。



大学4年生で1社も内定がない状態でもやばくないです。


今から対処すればOK。


上記の手順に沿って実際に手足を動かせば、企業から採用通知がくることでしょう。


粘り強くエントリーするのみですよ。


今回は以上です。

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