大学生のMacBookはなぜやめとけと言われるのですか?Windowsでないと後悔する理由があれば教えて欲しいな
このような疑問にお答えします。
・大学生のMacBookはやめとけと言われる理由
・大学生はWindowsが無難な理由
・大学生におすすめのパソコンは「Surface(サーフェス)」
この記事を書いている僕は、大学時代に「MacBook Air」と「Surface(サーフェス)」の2台持ちをしていました。MacとWindowsの両者を経験してみて分かったことをレビューしていきます。
今回は、大学生のMacBookはやめとけというテーマでお送りしていきたいと思います。
結論からいいますと、大学生はMacはやめてWindowsにするべしです。
その理由を、本記事で語っていきます。
この記事を最後まで読めば、パソコン選びに迷うことなく、無事単位が取れる学生生活を迎えられるでしょう。
それでは早速いってまいります( ̄^ ̄)ゞ
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目次
大学生のMacBookはやめとけ(後悔する理由)
大学生がMacBookを使うのはやめておいた方がいいでしょう。
後悔する理由は下記です。
後悔①:Macユーザーが周りにいない
後悔②:周りからカッコつけと思われる
後悔③:Windows対応ソフトが推奨されている
順番に解説します。
後悔①:Macユーザーが周りにいない
Macユーザーが周りにいないので、後悔するというパターンを多く見かけます。
というのも、ほとんどの学生はWindows向けのパソコンを使用しているため、分からないことがあっても周りに聞けないんですね。
下記のグラフを見ると、世界中のパソコンのシェア率はWindowsが約80%とダントツで、MacBookが約15%という結果となりました。
出典:statcounter
関西学院大学の9割の学生はWindows向けパソコンを使っていましたね
WindowsとMacBookでは使えるアプリも、操作手順も、キーボードのつくりも違います。
もし授業中にPCトラブルが起きてしまえば、周りに聞けないため孤立感を覚えたり、問題解決に手間やストレスを感じたりするでしょう。
後悔②:周りからカッコつけと思われる
MacBookを持っていると、周りからカッコつけと思われることがあります。
大学では「ばかキャラ」だった僕は、ある日ゼミにMacBookを持っていくと教授から、「形だけじゃダメなんだよ?」と笑われました。
MacBookはどうしてもキラキラしているイメージがあるので、それに似合った「デキる人」じゃないとつじつまが合わないのかもしれませんね
めちゃ勉強できてパソコンにも詳しい人は、Macがジャストフィットするかもしれません。
また「大学で多少イジられてもOK。むしろMacで友達との会話が増えるならなおさら良いじゃん」と思える学生も、向いているといえるでしょう。
MacBookを持っていると、一部の人から「カッコつけ」と思われる可能性が高いということだけは頭に入れておいた方が良さそうです。
後悔③:Windows対応ソフトが推奨されている
ほとんどの大学では、Windows対応ソフトが推奨されています。
Windowsは世界で最も使われているパソコンであり(約80%)、Windowsでしか使えないソフトがあるため、大学生のうちから慣れさせるという方針が定着しているんですね。
下記は、関西学院大学のパソコン購入の推奨についてです。
本学での授業でパソコンを使用する場合、Windowsパソコンの使用を前提にして進めていくものが大半です。また、授業によっては、Windowsでしか動作しないソフトウェアの使用が必要となるものもあります。これらの理由から、授業用パソコンとしてMacの購入を検討する場合は、以下に挙げる内容について理解した上で、決定してください。
関西学院大学
(1)Windowsでしか動作しないソフトウェアを動かすには、別途、Macの中でWindowsを動かすソフトウェア、およびWindows自体の購入が必要となります。それらを使用しても上手く動作しないソフトウェアもあります。
(2)MacとWindowsとでは使用できるフォントが異なり、Windowsパソコンで表示した際、レイアウトが崩れたりはみ出たりする等の影響が出ることがあります。
(3)MacとWindowsとではキー配置や操作方法が異なります。パソコンの経験や充分な知識がないと、Windowsを前提として書かれている授業資料等を、Mac用に読み替えることが困難な場合があります。
(4)入学後、Macに対してのサポートも可能な範囲で行いますが、解決に導けないことがあります。その場合、代替手段を自分で調べたり、詳しい人を見つけたり等、自主的な努力が必要となります。
上記をまとめると、「大学生がMacBookを買うと無駄なコスト・手間がかかるため、できるだけWindowsを買ってちょうだいよ」という感じ。
ほとんどの大学ではWindows対応ソフトで授業が進められるので、Windowsパソコンを選んだ方が無難といえるでしょう。
大学生はWindowsが無難です(体験談)
僕は大学1年生から3年生までWindowsを使い、大学4年生からMacを使い始めました。
そして僕が出した結論は、「大学生はWindowsが無難」です。
大学の授業は学生がWindowsを持っている前提で進むので、Windowsを持っているだけで安心して授業が受けられます。
また周りにいる学生の約9割が、Windowsパソコン。
何かトラブったときに「聞ける」という状況は本当に心強いですよね
僕は授業がほとんどない大学4年時にMacにしたので、それほど影響はありませんでした。
しかし僕以外にMacを使っている人は、全く見かけなかったですね(笑)
文理問わず、学生はWindowsを選べば孤立感なく安心して授業を受けられるでしょう。
【大学生は思っている以上に「プリンター」を使います】
ここで余談なのですが、大学生は思っている以上に「プリンター」を使います。
パソコンの使用頻度より、プリンターの使用頻度の方がずっと多いんですよね。
全国の大学生1108名を対象に行った「普段パソコン関連で使用する機器」というアンケートでは、プリンターが全体の64%を占め第1位となりました。
出典:Dell(デル)
課題レポートを提出するときに印刷したり、資料を授業に持参するときにプリントアウトしたりと、学校がある日は必ずプリンターに触れることでしょう。
大学にいるときは図書館のプリンターを使えばいいのですが、家にいて印刷が必要になったときはコンビニに行くしかありません。
大学のプリンターは印刷できる枚数に制限を設けていることが多いため注意が必要です
手間とコストをかけたくない方は、1台プリンターを家に置いとくのがおすすめです。
また、手書きしたレポートをオンラインで提出するとき「スキャン」する必要があるのですが、それもプリンターでできちゃいます。
もちろんコピーも。
僕が実際に使っているのが、下記の『Canon PIXUS TS5330』。
1万円前後で買えまして、印刷・スキャン・コピーと1台ですべていけます
大学生にとってプリンターは、「単位を取るための必須パートナー」ですので早めに確保しておくことをおすすめします。
大学生のパソコンの選び方
ここまでの話をザックリと整理すると、こんな感じ。
「大学生はMacBookをやめてWindowsでいきましょう」です。
しかしWindowsといっても、さまざまなメーカーからでていますので、どれを選んでいいのか迷いますよね
そこでこの章では、大学生のパソコンの選び方を解説します。
みるべきポイントは「スペック」と「料金」、2つだけです。
下記くらいのスペックがあれば、学業に困ることはないでしょう。
CPU | Core i5 / Ryzen 5 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
Microsoft Office | 必須 |
ディスプレイサイズ | 13〜14インチ |
バッテリー | 7時間以上 |
種類 | ノートパソコン |
僕は理系で、副業もする学生でしたが、上記のスペックで充実した4年を過ごしました。
・「CPU」「メモリ」「ストレージ」は数字が高いほどハイスペックとなります
・Microsoft Office(Word・Excel・PowerPoint)は、課題レポート・実験や研究・卒業論文などで必ず使います
・ディスプレイサイズ(画面サイズ)は13インチがちょうど良いです(14インチを超えてくると持ち運びに困ります)
上記のスペックを持ったWindowsパソコンの相場は、10万円〜20万円ほどです。
大学生におすすめのWindowsは「Surface(サーフェス)」
最終結論、大学生におすすめのWindowsパソコンは「Surface(サーフェス)」です。
大学に入学すると、いたるところでサーフェスを目にするのではないでしょうか。
今サーフェスが大学生から熱烈な支持を集めている理由に、下記が挙げられます。
・画面に直接書けるためノート代わりになる
・スマホ感覚で直感的に触れる
・デザインがカッコいい
オタクの僕は第2のパソコンとして、サーフェスの「Laptop 4」を使っています。
スペックと料金は、下記のとおり。
モデル名 | Surface Laptop 4 |
料金 | 140,000(税込) |
CPU | Ryzen 5 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
Microsoft Office | 最初から入ってた |
ディスプレイサイズ | 13.5インチ |
バッテリー | 19時間 |
種類 | ノートパソコン |
サーフェスといえば「iPadみないなやつ!」とイメージする方が多いかもですが、「Laptop 4」は一般的なパソコンと同じような使い方をします。
ネットで購入する方は、初期設定に、下記の動画がおすすめ。
操作は簡単だし、デザインもカッコいいし、今流行りのパソコンです。
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大学生の僕が「MacBook Air」を選んだ理由
番外編として大学で1年間、MacBookを使ってみた僕の感想を話します。
MacBook Airを選んで良かったと思う理由は下記です。
①:副業がしやすい
②:ストレスがない
③:モチベーションが上がる
一つずつ解説します。
副業がしやすい
MacBook Airは、副業がしやすいといったメリットがあります。
理由は、iPhoneと連携できるためスキマ時間の副業が可能になるからですね。
MacBookとiPhoneを同期できるため、「ガッツリ作業はMacからチョイ作業はスマホから」と使い分けができます。
副業は本業(学業)とプライベートの中から作業にあてる時間をつくらないといけません
MacBookであれば通学中に副業ができますし、空きコマで副収入を稼ぐことができます。
ちなみに僕がやっている副業は、ブログとWebライターです。
副業ブログ・副業Webライターに興味がある学生は、下記の記事を参考にパソコンを選んでみてください。
【MacBook Air】Webライターおすすめパソコン【副業初心者】
ストレスがない
MacBook Airは、ストレスがありません。
というのも、Macは画面を何個もつくれたり、画面切り替えは横スライドでサッと替えられるからです。
これはWindowsでは不可能な操作でして、すっごい楽。
「一度Macを使ったら、もうWindowsには戻れない」と言われるユエンはここにあります。
モチベーションが上がる
MacBook Airを持っているだけで、モチベーションが上がります。
なんといってもこのデザイン、カッコ良すぎますよね。
スタバに行って、Macを開いて、副業している自分を想像してみてください。
モチベもそうですが、自己肯定感が上がりますよ。
Macを買うとずっと触っておきたくなるので、「何かこのPCでできることはないか」という思考になり、自己成長に繋がるんですね(体験談)
僕はMacを買って、朝5時半起き、ブログとTwitterで情報発信、Webライターとして執筆活動、月7冊以上本を読む、という習慣を手に入れました
大学生のMacBookはやめとけについてよくある質問
ここからは、大学生のMacBookはやめとけについてよくある質問にお答えしていきます。
MacBookとWindowsどっちがおすすめ?
大学生はWindowsの方がおすすめです。
本記事でもお伝えしましたが、理由は下記の2点に絞られるかと。
①:大学はWindowsありきで授業を進める
②:学生の約9割はWindowsユーザーなので安心
周りの環境に合わせた方が、単位の取得、大学の卒業はしやすくなるでしょう。
Macを買うならAirとProどっちがおすすめ?
Macを買うならAirで十分ですね。
僕はMacBook Airで理工学部を卒業しましたし、現在はMacBook Airで副業をしています。
スペックは下記。
モデル名 | MacBook Air(M1,2020) |
料金 | 148,000(税込) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 251GB |
ディスプレイサイズ | 13.3インチ |
バッテリー | 最大18時間 |
MacBookにするなら、Airで十分コト足りると思いますよ。
大学でのMacユーザーの割合は?
肌感覚でいうと、Macを使っている学生は全体の5%くらいでしょうか。
僕の大学では、Macユーザーは1割にも満たない感じでしたね。
まとめ:大学生はMacはやめてWindowsにしときなはれ
大学生のMacBookはやめとけ、について解説しました。
大学という環境下の中では、Windowsが無難かもしれませんね。
自分に合ったパソコンをゲットし、充実した学生生活にしていきましょう。
今回は以上です。
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