映画『月の満ち欠け』ネタバレあらすじ！目黒蓮と有村架純のキス&ベッドシーン?!

2022年12月2日(金)、映画『月の満ち欠け』がついに公開されました！

日本映画界が誇る超豪華実力派キャスト、

大泉洋(49)、柴咲コウ(41)、有村架純(29)
目黒蓮(25)、伊藤沙莉(28)、田中圭(38)

によって、この物語は出来上がりました。

今を駆け抜けるジャニーズのスター、目黒蓮(Snow Man)さんにも注目が集まります。

そこで今回は映画公開を祝しまして、

✅あらすじ

✅ネタバレ

✅キャスト相関図

✅目黒蓮と有村架純のキス&ベッドシーン

を徹底解説していこうと思います！

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映画『月の満ち欠け』ネタバレあらすじ！

あらすじ

小山内堅(大泉洋)は家庭も仕事も順風満帆な日々を過ごしていました。

しかし、妻の小山内梢(柴咲コウ)と娘の小山内瑠璃(菊池日菜子)を不慮の事故で失ってしまします。

悲しみに暮れる小山内堅のもとに、三角哲彦(目黒蓮)と名乗る人物が現れたのです。

自分に会いに来ようとしていた道中で二人は交通事故に遭ったこと、

小山内瑠璃はかつて自分の愛した正木瑠璃の生まれ変わりではないかということ、

を告げられます。

ネタバレ

小山内堅(大泉洋)のもとに突然現れたは、三角哲彦(目黒蓮)という男性。

三角哲彦が「話がある」と語り出したのは、このような物語でした。

正木瑠璃(有村架純) と正木竜之介(田中圭)は夫婦でした。

二人は円満な夫婦というわけではなく、世間に溢れるような、どこか義務的で強制的な結婚。

ある雨が降る日でした。

雨宿りをしようと正木瑠璃は、高田馬場のレンタルビデオ屋に駆け込みます。

三角哲彦(目黒蓮)のバイト先であるレンタルビデオ屋に。

それがキッカケとなり、

正木瑠璃は、20歳大学生の三角哲彦と浮気をしました。

交際中、正木瑠璃は三角哲彦に2つ、大切なことを伝えます。

１つ目は、名前の由来です。

私の名前は「瑠璃」。
『瑠璃も玻璃も照らせば光る』の瑠璃。

と教えてくれました。

瑠璃も玻璃も照らせば光る (るりもはりもてらせばひかる) ということわざは、

「優れたものはつまらないものの中に混じっていても、光を当てれば輝いてすぐに分かる」という意味です。

２つ目は、瑠璃自身の決意です。

月が満ちて欠けるように、生と死を繰り返すように、死ぬことを選ぶ。

三角哲彦との「純愛」を求めて。

そして、二人で夜を過ごした１週間後、三角哲彦は新聞である事故を目にします。

「正木瑠璃(27歳)・女性が地下鉄で電車に轢かれた」という記事でした。

１５年前。

小山内堅と小山内梢(柴咲コウ)の間には、

「小山内瑠璃 (菊池日菜子)」という娘がいました。

小学２年生の小山内瑠璃は、二学期の終業式の後ひとり電車にのって高田馬場へ向かいます。

ところが、高田馬場のレンタルビデオ店はつぶれており、駅で警察官に補導されたのです。

小山内堅が高田馬場駅まで娘を迎えにいったその帰り、

電車の中で瑠璃からこんなことを言われます。

「瑠璃は何歳になったら一人でどこへでも行けるようになるの？」

それに対し小山内は「高校を卒業したらどこへでも行けるんじゃないか」と答えました。

小山内瑠璃は前世を記憶する子供だったのです。

瑠璃は前世の出来事を母の梢だけに相談できていました。

そして時は経ち、

高校の卒業式を終えた瑠璃は、母と今いる三角哲彦のもとへと車を走らせました。

ところが、その道中、交通事故に見舞われた小山内瑠璃と小山内梢は帰らぬ人となりました。

▼※この場面は映画で語られないシーン▼

正木竜之介は、妻・正木瑠璃の事故死によって人生がどん底となり、ギャンブルと実家での引きこもりが続きます。

やっと社会復帰を決めた正木竜之介は、小沼工務店に勤めだしました。

小沼工務店の社長さんと奥さんには、小学生の「小沼希望」という娘がいます。

ある日、小沼希望は家を抜け出し正木竜之介の家を訪ねてきました。

「三角哲彦という人に電話してほしい」と。

正木竜之介は小沼希望が正木瑠璃の生まれ変わりだと、うすうす気づいていました。

小沼希望の願いを受け入れると、二人は現在の三角哲彦がいる場所へと車で向かいます。

しかし、その道中、交通事故に見舞われてしまい、小沼希望は亡くなってしまいました。

と、小山内堅は緑坂ゆい(伊藤沙莉)の娘、緑坂るりから聞かされました。

三角哲彦という男性の突然の訪問からおよそ１ヶ月後。

緑坂ゆい(伊藤沙莉)という人物が小山内のもとにを訪ねてきました。

緑坂ゆいは高校時代、いまは亡き娘、小山内瑠璃の親友でした。

ある放課後の美術室で、緑坂ゆいと小山内瑠璃はこのような約束をしたのだと語ります。

サインというのは、小山内瑠璃が生まれ変わる前に、母体のお腹の中で「私を『るり』という名前にして」といった夢のお告げを送ること。

親友の小山内瑠璃からサインを受け取った緑坂ゆいは、自分の娘に「緑坂るり」と名づけます。

緑坂るりは前世を記憶する子供であり、やっぱり三角哲彦(目黒蓮)を求めました。

しかし、生まれ変われるのは正木瑠璃だけなのでしょうか。

「この人に会いたい」といった愛の深さが生まれ変わりの条件であるのなら、

小山内堅の目の前にいまは亡き妻、小山内梢が現れてもおかしくはない。

「堅(つよし)さん」

生前の妻・梢は小山内堅のことをそう呼んだ。

もし、そう呼ぶ子供が現れたとき、それがサインかもしれない。

緑坂るりは小山内堅にそんなことを教えてくれました。

緑坂るりはこのように強く抱く気持ちがあります。

ある雨が降る日、小学生の緑坂るりは学校に登校すると見せかけて、三角哲彦がいる会社を訪ねます。

前回の生まれ変わりでは、高田馬場駅で警官に補導され夢破れた。

そして、今回も警備員たちに囲まれそうになったるりは、その人たちを振り切ってやっとの想いで彼のもとへ辿り着きます。

るりの目から涙が溢れます。

「あの日もこんな雨の降る日だったよね？」るりが言いました。

三角哲彦が応えます。

「瑠璃さん、ずっと待ってたんだよ」と。

以上がネタバレです！

【ネタバレ】レジェンド＆バタフライあらすじ！綾瀬はるか&中谷美紀コンビ再び！

相関図を見るとより分かりやすいです！

キャスト相関図

キャスト名	役名
大泉洋(49)	小山内堅(おさないつよし)【主人公】
柴咲コウ(41)	小山内梢(おさないこずえ)
菊池日菜子(20)	小山内瑠璃(おさないるり)
伊藤沙莉(28)	緑坂ゆい(みどりざかゆい)
田中圭(38)	正木竜之介(まさきりゅうのすけ)
有村架純(29)	正木瑠璃(まさきるり)
目黒蓮(25)	三角哲彦(みすみあきひこ)

他にも「寛一郎」「波岡一喜」「安藤玉恵」「丘みつ子」が出演する。