【ネタバレ感想】女子大生、オナホを売る｜ビジネス参入市場の選び方

以下のようなレビューを書きました↓

『女子大生、オナホを売る(@tmt_bass)』を読み終わりました。

73点
レビューします📖

この本から学べるモノは、『ビジネス参入の市場の選び方』です。

タメになったページ9選↓

①クリエイティブ領域に、コンセプト力(実用性)で勝てる領域に参入セヨ… pic.twitter.com/EkuLhjyTzM
— のん｜ブラック営業サラリーマン (@non_of_com) January 11, 2024

深掘りして、まとめていきます。

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『女子大生、オナホを売る』＝ビジネス参入市場の選び方

『女子大生、オナホを売る』をひと言で表すと、「ビジネス参入市場の選び方を教えてくれる本」です。

副業で、ブログ・Webライター・𝕏運用をしている方は、参入するジャンル選びに苦戦しているのではないでしょうか？

稼げる or 稼げないは、最初の市場選びで決まる。

なんとも、悩ましい問題です。

この記事を読めば、そんなモヤモヤが晴れるかもしれませんね

【要約】女子大生、オナホを売る

『女子大生、オナホを売る』のビジネス参入市場の選び方を、9つに厳選し要約していきます。

①クリエイティブ要素で売れている領域に、コンセプト(付加価値)を乗せて参入せよ

②人間の欲求が深い領域に参入せよ

③コンプライアンス的に他者が参入しづらい領域に参入セヨ

④ユーザーが相場観をよく知らない領域に参入ｾﾖ

⑤ユーザーの本当の悩みを当てる方法

⑥ターゲットの気持ちを深いところまで理解する方法

⑦人間が瞬時に認識できる文字数は、「13文字」(キャッチコピー)

⑧その場所において、需要と供給がマッチしていれば、モノは高価格で売れる

⑨人間の購買行動を理解する方法

一つずつ解説します。

①クリエイティブ要素で売れている領域に、コンセプト(付加価値)を乗せて参入せよ

クリエイティブ要素で売れている領域に、コンセプト(付加価値)を乗せて参入せよ。

クリエイティブ要素で売れている領域とは、「見た目・音楽・肌触りなど、何となく良いから売れている」といった、売れている理由があいまいな領域。

コンセプト(付加価値)を乗せるとは、「意味・ストーリーを付ける」こと。

例：YOASOBI

アーティストの「YOASOBI」は、「小説を題材にした音楽」というコンセプトを打ち出しバカ売れしました。

消費者の五感で「なんとなくいいな」と漠然と売れる市場に、明確な「買う理由」を持つコンセプト力(実用性)のある商品を投下することで、勝率が上がります。 (中略) 「失敗してもいいから、面白そうなこの新商品を試してみよう」と顧客が少し冒険したくなるような商品ジャンルは、コンセプト力(実用性)の高い新規商品との相性が良い。
女子大生、オナホを売る

②人間の欲求が深い領域に参入せよ

人間の欲求が深い領域に参入せよ。

・食欲
・性欲
・睡眠欲
・他者承認欲求
・自己承認欲求

男性は他者から認められたい「他者承認欲求」が、強い傾向にある。

女性は自分で自分を認めたい「自己承認欲求」が、強い傾向にある。

③コンプライアンス的に他者が参入しづらい領域に参入セヨ

コンプライアンス的に他者が参入しづらい領域に参入セヨ。

性欲に関わるお店(風俗店、スナック、キャバクラ、ホストクラブ)は、参入障壁が高いからこそ、競合が少ない。

またバーのように、夜に開くお店は競合が少ない可能性大。

民間企業が攻めにくいお店なので、個人事業主・フリーランス・副業したい人がアポを取りやすい。

④ユーザーが相場観をよく知らない領域に参入ｾﾖ

ユーザーが相場観をよく知らない領域に参入ｾﾖ。

厳密に言うなら、高い値段で売っても違和感がない領域に参入せよ。

⑤ユーザーの本当の悩みを当てる方法

ユーザーの本当の悩みを当てる方法↓

1.ユーザーの最終的な理想は？

2.理想になるためにユーザーは何したい？

3.「2」に対してユーザーが思いつく解決策は？

4.「3」が解決できない理由は何？

例：𝕏の読書アカウント

1.ユーザーの最終的な理想は？
→ お金持ちになりたい

2.理想になるためにユーザーは何したい？
→ 読書習慣を手に入れ成功法則を学びたい

3.「2」に対してユーザーが思いつく解決策は？
→ 1日15分の読書習慣を日常に取り入れる

4.「3」が解決できない理由は何？
→ 仕事が忙しくて時間がない

結論、𝕏アカウントでスキマ時間の読書術を発信することで、ユーザーが理想(お金持ち)に近づきやすくなる。