自分はWebライターに向いている?
Webライターの実態が知りたい!
今回は、このようなモヤモヤを解消します。
この記事を書いている僕は、ブログとWebライターで月10万円の副収入を稼いでいます。当ブログは月間5万PVを達成し、アフィリエイト収入も増えています。
今回は、Webライターに向いている人・向いていない人の特徴を解説します。
Webライターは向き不向きによって、稼げるか稼げないかが決まってしまう副業なんです。
自分の適性を知ることで、失敗のリスクを回避ができますよ。
また本記事の「適性を磨くコツ」を実践すれば、月5万円の副収入は未経験の方でも手が届きます。
前置きが長くなりました。さっそくみていきましょう!
目次
Webライターの仕事内容をざっくりと解説
Webライターとは、Web上に掲載する記事を書く人のことです。
私たちがググったとき、ヒットするページがあるじゃないですか。
検索結果に出るほとんどの記事を、Webライターが書いています。
企業や個人(ブロガー)からキーワードをもらい、記事の構成案をつくって、執筆していきます。
クライアントの多くは、マニュアルを用意してくれているため、それに沿って作業すればOKです。
丁寧にフィードバックをもらえたりするため、あまり身構える必要はないんですね。
Webライターの仕事例はクラウドソーシングサイトでチェック
Webライターの仕事内容をざっくり説明しましたが、初めての方はあまりイメージが膨らみませんよね。
そこでクラウドソーシングサイトから、Webライターの仕事例をチェックしましょう。
クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼する発注者と、仕事を受注するワーカーをマッチングさせるサービスのことです。
Webライター・動画編集・SNS運用などさまざまな求人があり、副業民が多く集まるプラットフォームですね。
無料で登録できるため、イメージがわかない人は実際に調べてみるといいですよ。
Webライターに向いている人の特徴5つ
それでは、Webライターに向いている人の特徴を5つご紹介します。
①:情報発信が好きな人
②:コツコツ続けられる人
③:クライアント目線に立てる人
④:セルフマネジメントができる人
⑤:文章を書くのが楽しいと思える人
一つずつ解説します。
情報発信が好きな人
情報発信が好きな人は、Webライターに向いています。
Webライターの仕事を簡単に説明すると、企業・個人が世に広めたい情報を文章に置き換えて、代わりに発信する仕事です。
例えば、転職サイトではおすすめの転職エージェントを紹介したり、マッチングアプリサイトではデートの誘い方を解説したりします。
日常からFacebook・Twitter・Instagram・ブログなどで、情報収集・発信している人は、Webライターにすんなり入っていけますよ。
コツコツ続けられる人
Webライターは、コツコツ継続できる人に向いている職業です。
本音をいうと、Webライターの作業は地味です。
基本的に「調べて、書く」を繰り返します。
また最初のうちは、クライアントからの修正も多いため、1記事を完成させるまでに時間がかかるんですね。
文字単価は徐々に上がるため、地道な作業をコツコツ継続する人が、Webライターとして稼げるようになります。
クライアント目線に立てる人
Webライターはクライアントが求めている記事、さらには読者のニーズにマッチした内容を書かなければなりません。
クライアントは、読者に何かしらの行動をとってもらいたいのです。
そして読者にアクションを起こしてもらうには、相手が求めるものを提供すること。
クライアント・読者の目線に立てるライターは、共感を呼ぶ記事をかけるため、とても重宝されますよ。
セルフマネジメントができる人
Webライターにとって、セルフマネジメントは欠かせません。
Webライターは基本ひとり作業のため、ケツを叩いてくれる人がいないんですね…
納期を守ること・スケジュール管理をすること・モチベーションを保つことは最も大切です。
Webライターは孤独なため、「きつい」と感じるときもあります。
しかし、セルフマネジメント能力を鍛えれば、作業効率も記事の質も向上していきますよ。
文章を書くのが楽しいと思える人
最後に、Webライターを始めるうえで1番大切な項目があります。
それは、文章を書くのが楽しいと思えることです。
Webライターは自分の作品が多くの人に届く、魅力あふれる職業です。
しかし読者に届くまでには、トライアンドエラーが繰り返し行われます。
そんなとき、ライティングに込める熱量の大小でWebライターの適性は決まります。
文章を書くのが楽しいと思える人は、継続することができるため、結果的に稼げるWebライターになれますよ。
Webライターに向いていない人の特徴5つ
Webライターに向いていない人の特徴として、下記の5つが挙げられます。
①:好奇心が薄い人
②:スケジュール管理ができない人
③:文章を書くのがきついと感じる人
④:マニュアルに沿って作業できない人
⑤:こまめなコミュニケーションが取れない人
それぞれ詳しく解説します。
好奇心が薄い人
好奇心が薄い人は、Webライターには向かないでしょう。
Webライターは自分の好きなジャンルだけを書けるかというと、そうではないんですね。
幅広い分野の記事執筆を依頼されるため、新しいモノに興味を持てない人は「つらい」と感じてしまうかもしれません。
好奇心の強い人は、未知のジャンルを楽しみながらインプットできるため、モチベーション高く執筆できますよ。
スケジュール管理ができない人
スケジュール管理ができない人は、Webライターに向いていません。
依頼される記事には、必ず納期が設定されています。
もし納期に遅れてしまうと、クライアント、さらにはクライアントの取引先に迷惑がかかります。
約束を守れない人は信用されないため、次の仕事が回ってこないのです。
その点、スケジュール管理ができる人は、たとえライティングスキルが未熟であっても、仕事を任される傾向があります。
文章を書くのがきついと感じる人
文章を書くのがきついと感じる人は、Webライターはおすすめしません。
1記事をつくる過程の中には、記事構成を考えたり、文章を推敲したりといった、「かったるい作業」が含まれているのも事実。
そのため、もともと文章を書くのが嫌いな方は、Webライターには向かないでしょう。
ただWebライティングは、ある程度決まった型があるため、慣れれば問題なく続けられますよ。
私はブログあがりのWebライターですが、じょじょにWebライティングに馴染んでいきましたね。
マニュアルに沿って作業できない人
マニュアルに沿って作業できない人は、Webライターには向かないでしょう。
各ライターによって方向性にバラつきがでないよう、マニュアルが用意されているんですね。
それを無視して自分を表現されては、クライアントは困ってしまいます。
個性を出して多くの人に共感されたい方は、『ブログ』に向いているかもしれません。
下記で説明しますが、ブログを始めることで、Webライター活動を加速させることができますよ。
こまめなコミュニケーションが取れない人
こまめなコミュニケーションがとれない人は、Webライターに向きません。
Webライターの仕事は、編集者やディレクターなど、さまざまな人と連携して行います。
そのため、連絡がきたときは即レスしたり、疑問があればすぐに質問したりするといった、こまめなコミュニケーションが大切なのです。
返信がはやいWebライターは、クライアントに安心感を与えられるため、たくさん仕事をもらえるでしょう。
Webライターの適性を磨くコツ
Webライティングはある程度決まった型があるため、適性を磨くことができるんですね。
下記がWebライターの適性を磨くコツです。
・Webライティングの本を読む
・ブログ記事を書いてみる
・Webライティング講座を受ける
それぞれ詳しく解説します。
Webライティングの本を読む
WebライティングはプログラミングやWebデザイナーのように、高度な技術は求められません。
Webライターに求められるのは、『わかりやすい文章を書くスキル』と『SEO対策の知識』です。
SEO対策とは、Googleの検索結果に記事を上位表示させる施策のことです。
私たちがググるときも、上の記事から読みますよね。
記事が上位表示されなければ、誰からも読まれません。
※Webライター案件の9割は『SEO案件』です。
Webライターの基礎知識は、本を読めば身につきます。
私が即戦力として役に立ったなと思うWebライティング本は、下記の3つです。
しかし、Webライターは『習うより慣れよ』の精神が大切です。
座学はほどほどで大丈夫です。
ブログ記事を書いてみる
Webライターの適性を磨く最短ルートが、『ブログ記事を書いてみる』ことです。
Webライターを始めようと思ったとき、一番ネックになるのが「イメージが湧かなくて身動きがとれない」といった現象です。
ブログ記事を3つほど書けば、Webライティングの全体像がみえてきますよ。
またブログからは、下記のようなメリットが得られます。
・わかりやすい文章を書く力・SEO対策の知識が身につく
・ライター応募時にブログ記事をダシに使える
・ブログが副業になる
下記の記事では、ブログ初心者が0から月5万円を稼ぐ方法を解説します。
興味がある方は、ぜひチェックしてください。
>>ブログ初心者が0から月5万円を稼ぐまでのロードマップ【始め方】
ブログ初心者が0から月5万円を稼ぐまでのロードマップ【始め方】
Webライティング講座を検討する
Webライティング講座を受けることも、適性を磨く一つの方法です。
最も評価の高いWebライティング講座は、Writing Hacks(ライティングハックス)ではないでしょうか。
僕が所属するオンラインサロンのメンバーに、Writing Hacksの受講者がいたので、お話を伺いました。
・無制限チャットの質問ですべての疑問は解消される
・Webライティングだけではなく案件獲得の方法を叩き込まれる
・Webライターのトップ層が集まる「沖プロ」に招待される可能性がある
僕の個人的な意見としては、大きなお金をかける前に、低コストでできる読書・ブログから始めた方がいいかなと思います。
一応、公式サイトのリンクを貼っておきますので、気になる方はチェックしてください。
未経験者向け!Webライターの始め方
Webライター未経験の方は、下記の手順で始めるとスムーズに稼げます。
ステップ1:本を読む
ステップ2:ブログ記事を3つほど書く
ステップ3:クラウドソーシングサイト以外で仕事を受注する
私も初心者でしたが、上記の始め方で、初月5万円を稼ぐことができました。
このステップ通りに始めれば、誰でも月5万円は稼げるようになります。
詳しくは下記の記事で解説します。
>>初心者Webライターの始め方!0から月5万円を稼ぐまでのロードマップ
初心者Webライターの始め方!0から月5万円を稼ぐまでのロードマップ
よくある質問
Webライターを始めようか迷っている方に、よく聞かれる質問は下記の4つです。
・Webライターはきついですか?
・Webライターはやめとけとよくいわれるのはなぜですか?
・Webライターがつらいと感じたときの対処法はありますか?
・Webライターで稼ぐのは甘くないなですか?
一つずつ説明します。
Q:Webライターはきついですか?
ぶっちゃけ、Webライターはきついときもあります。
興味のないジャンルを書いているときや、激ムズ案件をこなしているとき、7000文字の構成案が一からやり直しをうけたときは「きっつ」と感じましたね。(笑)
人間ですからね。 でも、初めて自分の書いた記事が企業メディアに掲載されたときは、とても嬉しかったですよ。
「自分の文章が多くの人に届くのか」と、心が満たされました。
個人的にWebライターは、3割きつくて7割楽しい、という感覚です。
Q:Webライターはやめとけとよくいわれるのはなぜですか?
「Webライターはやめとけ」とよくいわれるのは、『儲からないから』という理由が8割を占めます。
訂正すると、Webライターが儲からないのではなく『低単価案件の多いクラウドソーシングサイトでは稼げない』という意味です。
この記事でもクラウドソーシングサイトを取り上げましたが、クラウドソーシングサイトは「受注者」が多いだけで「発注者」は少ないんです。
需要が供給を上回れば、必然的に単価は下がりますよ。
業者と直接コンタクトをとれば、文字単価1円以上の仕事を受注できます。
Google・Twitterで「ライター 募集」と検索してみましょう。
Q:Webライターがつらいと感じたときの対処法はありますか?
上述したようにWebライターをしていると、つらいと感じる瞬間もあります。
つらいと感じたときの対処法は、Webライターの先にある景色を想像してみることです。
Webライティングは凡庸性が高く、いろんなビジネスに横展開できます。
例えば、SNS運用を代行したり、SEOコンサルタントとして独立したり、ブロガーに転向して稼いだり。
『Webライターで培ったスキルをダシにキャリアアップする』というマインドを持てば、少々つらくても乗り越えられますよ。
Q:Webライターで稼ぐのは甘くないなですか?
結論、Webライターで稼げるか稼げないかは作業量で決まります。
Webライターとして月5万円を稼ぐための作業量は、下記のような感じです。
文字単価1円 ✖️ 1記事5000文字 ✖️ 月10記事 = 月5万円
「割りに合わないわ」と思うかもしれません。
しかし慣れてくれば、5000文字の記事を1日で書けちゃうんですね。
もちろん経験・実績を積めば、文字単価は2円、2.5円と上がっていきます。
他の副業に比べると、Webライターは即金性があり、難易度も低めなため、おすすめですよ。
(私は動画編集、YouTubeは挫折しました)
まとめ
Webライターに向いている人・向いていない人の特徴をご紹介しました。
冒頭でもお伝えしましたが、Webライターの適性は自分で磨くことができます。
Webライティングには、ある程度決まった型があるからですね。
Webライターに才能はいりません。
本を読んで、ブログを書き、そのブログ記事をダシに営業をかければ、未経験の方でも月5万円は稼げます。
初めの一歩を踏み出し、人生を豊かにしていきましょう。
今回は以上です。
副業ブログに興味がある方は、下記の記事をどうぞ。
>>ブログ初心者が0から月5万円を稼ぐまでのロードマップ【始め方】
ブログ初心者が0から月5万円を稼ぐまでのロードマップ【始め方】