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【実態】Webライターの副業は甘くない。月5万しか稼げない


Webライターの副業は甘くないって聞くけど実態はどんな感じ?副業Webライターとして稼ぐコツとか、失敗しない始め方とかあれば知っときたいな。



今回はこんな悩みを解消します。

この記事の内容

・【実態】Webライターの副業が甘くない理由


・【体験談】Webライターの副業で月5万稼ぐコツはたった3つ


・【失敗は避けよう】Webライターの始め方


この記事の信頼性

当ブログのPV数

この記事を書いている僕は、副業Webライターを始めて1ヶ月目で5万円稼ぐことができました。またWebライターの仕事獲得に優秀な『ブログ』のアクセス数は、月間5万PVを超えました。



実のところ、Webライターは副業勢から「甘くない」とよくいわれています。


理由は、多くの初心者Webライターが稼げていないからです。


結論からいいますと、クラウドソーシングサイトの外で仕事を探し、ブログ記事をダシに応募すれば、誰でも簡単に月5万円は稼げます。


この記事を読めば、Webライターが甘くない理由を理解したうえで、どうすれば稼げる副業Webライターになれるのかイメージが持てるようになりますよ。

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【実態】Webライターの副業が甘くない理由



副業Webライターの実態をお話しすると、下記の4つの項目で「Webライターは甘くない」と感じてしまいます。

①:クラウドソーシングは低単価な案件が多い


②:スケジュール管理がしんどい


③:ひどいクライアントがいる


④:初心者は稼げない


順番に解説しますね。

クラウドソーシングサイトは低単価な案件が多い


クラウドソーシングサイトは、低単価な案件が多いのが特徴です。


というのも、クラウドソーシングサイトは、需要が供給を上回っており、必然的に単価が安くなるという構造が出来上がってるためです。


下記を見ると、Webライターのクラウドソーシング利用率は82.3%と、非常に高い数字を記録しています。


そして当然のように思うかもですが、世の中にある大半の企業はクラウドソーシングを利用していないんですね。


求職者が大量かつ求人者が少量なプラットフォームでは、絶対に単価が安いに決まってる。


特にクラウドワークスでは、文字単価0.2円の案件がゴロゴロあります。



1記事2000文字を執筆しても、たったの400円。


Webライターが甘くないといわれるのも無理はないですね。


高単価案件の穴場は、【失敗は避けよう】Webライターの始め方で詳しく解説します。

スケジュール管理がしんどい


副業Webライターはスケジュール管理がしんどいんです。


すべての副業にいえることですが、仕事を受けると同時に納期が付いてきます。


納期が迫ると、休日返上で副業に徹さないといけないため、甘くないなぁと思うのかもしれません。


これからWebライターを始める方は、本業と私生活と副業のバランス、セルフマネジメント能力が大切になります。

ひどいクライアントがいる


Webライターになると、ひどいクライアントに遭遇することがあります。


上記のように、記事を書かせるだけ書かせて、音信不通になるクライアントもいます。


僕は今のところひどいクライアントと接触してませんが、周りのライターの話を聞く限り、クラウドソーシングサイトでのゴタゴタが多い印象です。

初心者は稼げない


Webライターをしていて1番甘くないなと思うのは、初心者は稼げないということです。


Webライターを始めたばかりの僕は、そもそも案件がとれませんでした。


それもそのはず、クライアントも記事のクオリティを担保したいため、未経験に任せるのは勇気がいります。


そのため案件に応募すると、テストライティングが用意されていたり、ポートフォリオの提出が必要だったりします。

テストライティング

テストライティングとは、Webライターのスキルを測るテストのこと(3000文字程度)

ポートフォリオ

ポートフォリオとは、これまで執筆した記事集のこと



当然、初心者はテストライティングに受かるスキルも、ポートフォリオならぬものもありませんよね?


大丈夫です。この状況を一発でぶち抜く方法があります。


それは、ブログを始めること。


ブログ記事がそのまま、Webライターとしての実績になるからですね。


ブログが実績として優秀な理由は、次の章で詳しく解説します。

【体験談】Webライターの副業で月5万稼ぐコツはたった3つ



Webライターが甘くないと感じる大半は、「稼げないから」という理由からでした。


ただ、Webライターにも例外的なコツがありまして、月5万ほどであれば簡単に稼げるようになります。


ライバルが増えたら嫌なので、この章はササッと紹介しますね。

①:ブログを始める


②:クラウドワークスの外で仕事を探す


③:案件に落ちてもヘコタレナイ(そのまま継続)


順番に解説します。

ブログを始める


Webライターはブログを始めることで、思ったより簡単に仕事が取れます。


理由は、ブログ記事がそのままスキル・実績になるためですね。


※ブログ記事は編集者の手が入っていないためクライアントがスキルを評価しやすいというものあります。


Webライターは通常、下記の流れで案件を取ります。

その①:クライアントにポートフォリオを見せる

その②:テストライティングを受ける

その③:採用される


①でブログ記事を提出すると、Webサイト全般を操作できること・経験者であること・やる気満々なことをクライアントに証明できるんですね。


多くの初心者は何も持たないまま、クライアントに体当たりしていきます。


私たちは少しだけ工夫して、差別化しちゃいましょう。


僕はブログ記事をダシに使ったことで、初案件を一発で獲得しました。


詳しく説明すると、テストライティングも免除されました。


クライアントも人間ですから、熱意ある自走しそうなライターを欲しています。

クラウドワークスの外で仕事を探す


未経験Webライターは、クラウドワークスの外で仕事を探しましょう。


クラウドソーシングは低単価すぎて、モチベーションが保てません。


おすすめはTwitterやGoogleで「ライター 募集」と検索する方法です。

Twitterの例


いくら未経験とはいえ、文字単価1円は死守してください。


TwitterやGoogleで探せば、文字単価1円の案件はすぐ見つかります。


初案件は、クラウドソーシングサイトの外で探しましょう。

案件に落ちてもヘコタレナイ(そのまま継続)



ブログ記事をダシに営業したからといって、案件獲得率10割はさすがにきびしいです。


副業を始めるのであれば必ず、案件に落ちるという経験をします。(僕も30回以上は落ちてます)


そんなときは、一回一回ヘコタレナイでそのまま継続してください。


実際にやってみると分かるのですが、恋愛と一緒で、数打ちゃ当たるんです。


Webライターは「ブログを書いて案件に応募する」を繰り返していれば、「仕事が無い」で困ることはまずないでしょう。

【失敗は避けよう】Webライターの始め方



それでは、以上のことを踏まえて、失敗しないWebライターの始め方をご紹介します。

Webライターの始め方3ステップ

①:Webライターに必要なスキルを知る


②:ブログ記事を書く


③:企業に直接応募する


ステップに沿って解説します。

①:Webライターに必要なスキルを知る


最初にWebライターに必要なスキルを知っておきましょう。


Webライターの命ともいえるスキルは、SEOライティングです。

SEOライティング

SEOライティングとは、Googleの検索結果に記事を上位表示させる文章テクニックです。


私たちがググるとき、上にある記事から読みませんか?


自分の書いた記事が上位表示されなければ、誰からも読まれることはありません。※ライター案件の9割は「SEO案件」です。


SEOライティングを学習する方法ですが、本を読むか、講座を受けるか、になると思います。


おすすめは、まず本を読んでみることです。※最初から◯万円という大きなお金をかけなくてOK。


即戦力として役立った本は、下記の2つです。


ただWebライティングというのは、手を動かすことで身につくスキルです。


本から基礎知識を学んだあとのアクションの方が、よっぽど大切。


Webライターは「習うより慣れよ」の精神を持ち続けましょう。

②:ブログ記事を書く



ブログ記事を書いて、実際に手を動かしましょう。


先ほどお伝えしたとおり、ブログ記事はWebライターの実績として超優秀。


ブログは納期といった縛りがないため、自分のペースでWebライティングの世界に入っていけるのも大きいですね。


ブログ記事を3つほど書けば、Webライティングの全体像が掴めますし、その記事を利用すれば仕事が取れますよ。


月千円ほどのコストはかかりますが、副業に失敗したくない人は、ブログ開設から始めてみてください。


下記の記事を読めば、Web知識ゼロの方でも10分ほどでブログがつくれます

»10分でできる!ブログの始め方6ステップ【初心者向け開設方法】

③:企業に直接応募する


ブログ記事が3つ書けたら、ガンガン案件を獲得していきましょう。


先述したとおりクラウドソーシングの外、つまり直接企業に応募します。


比較的、単価が高いためですね。(文字単価1円スタートが多いです)


調べたところ、下記の企業メディアがWebライターを募集していました。


ブログ記事という強いカードがあるので、ここでは自信を持ってドシドシ応募していきましょう。

Webライターとして稼げない人の特徴5つ


例えば、Webライターとして稼げない人の特徴は、下記の5つかなと。

①:好奇心が薄い人


②:スケジュール管理ができない人


③:文章を書くのがきついと感じる人


④:マニュアルに沿って作業できない人


⑤:こまめなコミュニケーションが取れない人


特に④と⑤あたりは、Webライターにとって最重要項目といえます。


反対に、上の5つに当てはまらないようするだで、優秀なWebライター認定を受けるでしょう。


Webライター向いていない人の特徴については、下記の記事で詳しく解説します。

»あなたの適性は?Webライターに向いている人・向いていない人の特徴10つ

Webライターは甘くない?についてよくある質問



Webライターは甘くない?についてよくある質問をまとめてみました。

Q:文字単価何円以上の仕事を探すべき?

Q:副業Webライターの平均収入はどのくらい?


Q:3,000文字書くのにどれくらい時間がかかる?


順番に回答していきます。

Q:文字単価何円以上の仕事を探すべき?


文字単価1円が判断基準になるかと。


文字単価1円×1記事5000文字×月10記事=月5万円を稼げるという計算ですね。


初めは書くスピードが遅いため、10記事書けないことがあります。


しかし慣れてくれば、執筆スピードも文字単価も上がるため、だんだん楽に稼げてきますよ。


文字単価1円スタートであれば、応募する価値アリかと思います。

Q:副業Webライターの平均収入はどのくらい?


副業Webライターの平均月収は、18,846円であることがわかりました。

上の図をみると、月5万円以上稼いでいる人は3.2%です。


僕は初心者の頃からクラウドソーシングを使わず直接企業と契約していたため、初月5万円を達成できました。


今回ご紹介したステップで始めてもらえれば、誰でも上位4%以内に入れるということですね。

Q:3,000文字書くのにどれくらい時間がかかる?


1記事3000文字を書くのに、だいたい3時間はかかるでしょうか。


Webライターが記事を納品するまでの流れは下記ですね。

その①:構成案をつくる(2時間)※Googleスプレッドシートが多い

その②:執筆に入る(1時間)※Googleドキュメントが多い

その③:納品する


執筆ジャンルの難易度によりけりですが、「1記事3000文字を3時間」が一つの基準になっています。

まとめ:Webライターは甘くないが月5万円は初心者でも稼げる



今回は、Webライターが甘くないといわれる理由と解決策をご紹介しました。


これから副業Webライターを目指す方は、ブログ記事を書いて、クラウドソーシングの外で案件を取りましょう。



本記事の要約を載せておきます。

【実態】Webライターの副業が甘くない理由

①:クラウドソーシングは低単価な案件が多い


②:スケジュール管理がしんどい


③:ひどいクライアントがいる


④:初心者は稼げない


【体験談】Webライターの副業で月5万稼ぐコツはたった3つ

①:ブログを始める


②:クラウドワークスの外で仕事を探す


③:案件に落ちてもヘコタレナイ(そのまま継続)


【失敗は避けよう】Webライターの始め方

①:Webライターに必要なスキルを知る


②:ブログ記事を書く


③:企業に直接応募する


上記のような流れですね。


たしかに、副業Webライターは甘くないと感じることもありますが、自分の書いた文章が多くの人に届く魅力ある職業です。


副業に失敗したくない人は、ブログ開設から始めましょう。


下記の記事を読めば、初心者の方でも10分ほどでブログがつくれます。

»10分でできる!ブログの始め方6ステップ【初心者向け開設方法】


今回は以上です

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