Webライターの仕事の取り方が知りたい。採用されやすい方法とかあるのかな?
今日は、このようなモヤモヤを解消します。
・初心者Webライターの仕事の取り方
・失敗する理由と解決策
この記事を書いている僕は、Webライターを始めた初月に5万円稼ぐことができました。今でもブログ記事を利用してライターの仕事を獲得しています。
今回は、初心者Webライターの仕事の取り方を解説します。
ステップ①:クラウドソーシングサイトの外で案件を探す
ステップ②:ブログ記事を実績として公開する
ステップ③:テストライティングで媚を売る
このようなステップです。
あわせて、案件獲得に失敗する理由をデータ付きでご紹介します。
この記事を読めば「仕事が取れない」が無くなり、1ヶ月目で3万円稼ぐことが可能になりますよ
目次
【簡単】初心者Webライターの仕事の取り方
実は、初心者Webライターは以下のステップを踏めば、簡単に仕事が取れるようになります。
ステップ①:クラウドソーシングサイトの外で案件を探す
ステップ②:ブログ記事を実績として公開する
ステップ③:テストライティングで媚を売る
手順に沿って解説します。
ステップ①:クラウドソーシングサイトの外で案件を探す
Webライターの仕事はクラウドソーシングサイトの外で探しましょう。
言い間違いじゃないです、クラウドソーシング以外で案件を探していきます。
というのも、低単価な案件ばかりで、Webライターが安く買い叩かれがちだからです。
次の表を見ると、Webライターのクラウドソーシング利用率は82.3%と、とても高い数字を残しています。
しかし、「世の中にクラウドソーシングを使っている企業は圧倒的に少ない」というのが現状。
ライターの数が案件の数を上回っているため、必然的に単価は下がるんですね。
Webライターは、企業メディアに直接応募したり、Twitterで仕事を探したりするのがおすすめ。
企業メディアに直接応募する
続いて、Googleに「ライター 募集」と検索して企業メディアに直接応募する方法をお伝えします。
実際に調べたところ、以下の企業メディアがライターを募集していました。
応募ページがありますので、そこにスキル・実績を書き込み送信ボタンをクリックすればOK。
スキル・実績については、ステップ2で詳しく解説します。
Twitterで応募する
ツイッターで「ライター 募集」と検索してみてください。
すると、以下のような案件がたくさんでてきます。
【ライター募集🖋】
— ライターズファーム✏️ | ライターのよろず相談 | #ライター募集 #Webライターと繋がりたい (@writers_farm) October 17, 2022
◆ ジャンル: アウトドア
◆ 文字数: 2,000 ~ 3,000文字
◆ 内容: 構成+執筆
◆ 文字単価: 1.5円 ~
◆ 記事数: 合計5記事程度
◆ 期限: 依頼から7日
◆ 補足: ポートフォリオ添えて実名でDM下さい#ライター募集
【ライターの募集】
— 大里直也 フリーランスWebライター (@Noah_HRwriter) March 6, 2023
・ジャンル:転職
・文字数:2000~6000
・単価
‐1円:初稿のみ、画像選定、修正一切なし
‐1.5円:構成から制作
‐2円:構成から、画像選定まで
最低でも、時給換算2000円くらいになるよう、調整して依頼したいと思っています。
ジャンル、予算感合う方いればDM下さい。
【#ライター募集】
— ひろき|Webライター (@hiroki_0101gg) March 13, 2023
お久しぶりです!所属先の案件拡大により、ライターさんが足りていませんので、ライター募集します!
●ジャンル
不動産・金融・美容・英語etc…
※上記ジャンル以外も様々な案件があります!
●業務範囲
構成作成、原稿執筆
●単価
文字単価1.0円~
↓↓↓続く
ここでの注意点は、なるべく企業の案件に応募すること。
個人の場合だとどうしても、「報酬が支払われないんじゃないか?」といった心配がありますよね。
その点、プロフィール欄に企業サイトのURLが記載されていたら安心。
僕も今、ツイッターで引き受けたWebマーケティング企業の記事を書いていますよ。
実はクラウドソーシングの外は超ガラ空きです。
— 佐藤誠一@Webライター (@seiichi_satoweb) February 12, 2023
Webライターの見込み客って「集客したい企業」なので、世の中は見込み客だらけですよ😁
やることはたった3つ。
①ブログをネタにアポ取り
②ヒアリング
③提案
知り合いの紹介とか、意外と近くに案件はあるかも。
激戦区を避けるのは商売の基本👍
ステップ②:ブログ記事をダシに営業する
初心者Webライターは、『ブログ記事』をダシに営業しましょう。
案件に応募すると必ず、「ポートフォリオ(スキル・実績)を見せてください」といわれます。
クライアントも、スキル・実績のないライターに仕事を任せるのはリスクですもんね…
しかし、未経験者はスキルも実績もありませんよね。
そこで、ブログをポートフォリオとして提出するんです。
ブログはスキル・実績に超優秀でして、以下3つのスキルを証明できます。
①:Webライティングスキル
②:WordPressの知識
③:SEO対策のスキル
一つずつ解説しますね。
Webライティングスキル
Webライティングスキルとは、端的でわかりやすい文章を書く力のこと。
Web記事というのは、小説のように物語を提供する場ではなく、読者の悩みを解決する場所なんです。
当ブログ記事を読んでるみなさんも、「Webライターの仕事の取り方」という悩みを解決しに来ていると思います。
ライターは読者の悩みを解決できるような、端的でわかりやすい文章を書くスキルが求められます。
Webライティングの基礎は、2週間ほどで身につくスキルですので、ブログを始めて実際に手を動かすことが大切ですよ。
WordPressの知識
ブログをしている=WordPress(ワードプレス)に慣れている という証明になります。
WordPress(ワードプレス)とは、Webメディア・ブログ・サイトが作れるシステムのこと。
下記のように、案件の中には「執筆した記事をそのままWordPressに入稿する」といった作業があります。
【ライター募集】
— 中村 昌弘 | Webライター & 編集者 (@freelance_naka) January 3, 2021
◼️内容
「WordPressでブログを始める手順(エックスサーバー)」
◼️依頼範囲
・構成作成あり
・WordPress入稿
・画像選定(結構多いです)
◼️報酬
文字単価2円(税込)
◼️想定文字数
1万~1.5万文字
つづく
ブログでワードプレスを普段使いしてれば、操作に慣れてきます。
そしてブログをクライアントに見せれば、「あ、このライターさんワードプレス使えるから即戦力じゃん」と採用率はグッと高まります。
当ブログなんかも、ワードプレスですね。
SEO対策のスキル
ブログ記事を更新していると、何かしらGoogle検索の上位にくるはず。
その記事をダシに、「私、SEO対策できるんです!」とアピールしましょう。
SEO対策とは、検索エンジン(Google)に自分の書いた記事を上位に表示させるスキルのこと。
SEO対策はWebライターの心臓ともいえまして、記事が上位表示されなければ誰からも読まれません。
私たちがググるときも、上のページからクリックしていきますよね。
案件の99%が『SEO案件』であることが、それを物語ります。
僕は実際、検索1位をとった下記の記事をダシに、初案件を一発で取りました。
ステップ③:テストライティングで媚を売る
最終ステップのテストライティングでは、クライアントに媚を売ります。
テストライティングとは、採用不採用を決めるライタースキルを測るもの。(記事の構成案または本文の執筆が一般的)
ここではブログで培ったライティングスキルを総動員しながら、「相手のメリット」を付け足すんです。
画像と一緒に提出しましょう。
Web記事には必ず画像が入っており、下記のように「画像選定」もライターの仕事。
【ライターの募集】
— 大里直也 フリーランスWebライター (@Noah_HRwriter) March 6, 2023
・ジャンル:転職
・文字数:2000~6000
・単価
‐1円:初稿のみ、画像選定、修正一切なし
‐1.5円:構成から制作
‐2円:構成から、画像選定まで
最低でも、時給換算2000円くらいになるよう、調整して依頼したいと思っています。
ジャンル、予算感合う方いればDM下さい。
クライアントが求めていることを先回りして提示すれば、「できる感」が出ますよ。
僕は毎回、O-DANという無料サイトの画像をつけて案件を獲得してます。
画像選定がムズカシイ方は、当ブログに使われてる写真をご参考に!
失敗する理由はシンプルでした【解決策】
初心者Webライターの案件獲得方法を、すべてお伝えしました。
ここからは「これやっちゃうと失敗するよ!」といったことをお話しします。
①:クラウドワークス・ランサーズで仕事を探している
②:ブログ(スキル・実績)無しで体当たりしている
③:2,3回の応募であきらめている
それぞれ詳しく解説します。
クラウドワークス・ランサーズで仕事を探している
クラウドワークスやランサーズといった、クラウドソーシングサイトで仕事を探すと、失敗する可能性が高くなります。
というのも、働けど働けど報酬は安くいつか疲弊してしまうからです。
クラウドソーシングでは下記のように、文字単価0.2円の案件がゴロゴロあります。
上記の例を見ると、1記事2000文字なので報酬は400円です。
4時間かけて仕上げた場合、時給換算100円。
これではWebライターを辞めるのは時間の問題なので、クラウドソーシングサイトの外で仕事を探すようにしましょう。
外の世界は、文字単価1円〜の案件が多く競争率も低めです。
ブログ(スキル・実績)無しで体当たりしている
ブログ無し、つまりスキル・実績が無い状態で体当たりすれば、もちろん採用率は下がります。
最初に始めた副業が失敗に終わると、ダメージが大きいので当分次には進めないんですね。
一方、ブログを始めるだけで、以下のようなメリットが得られます。
①:仕事が取れないが無くなる
②:ブログから収入を得られる
③:副収入があることで精神的にラクになる
副業に失敗したくない方は、まずブログ開設から始めましょう。
※更新情報(2023.3/22)
なんと、今なら期間限定で、最大55%OFFキャンペーンをしているとの情報をいただきました。日にちを確認したところ、2023年3月31日まででした。Webライターとして最高のスタートを切るなら今がチャンスです。
下記の記事を読めば、初心者の方でも10分ほどでブログが立ち上がってますよ。
»10分でできる!ブログの始め方6ステップ【初心者向け開設方法】
2,3回の応募であきらめている
「仕事が取れません」とよく相談されるのですが、「いくつ応募したの?」と聞くと「2,3回」という答えが返ってきます。
本業や副業、どの分野にも当てはまると思うのですが、「◯◯率10割」はさすがにきびしいです。
あのメジャーリーガー「オオタニサン」でも、ヒット率は3割にも満たないんです
副業を始めるなら、必ず案件に落ちるという経験をします。(僕は30回以上落ちてます)
そんなときは、一回一回ヘコタレナイでそのまま継続してください。
Webライターやブログはよく「鉄棒のぶら下がり競争」に例えられまして、続けた人が成功すると言われてるんですね。
ブログをダシに数を打っていれば、必ず採用されますよ。
まとめ:Webライターはブログをダシに仕事を取ろう
初心者Webライターの仕事の取り方をご紹介しました。
ステップ①:クラウドソーシングサイトの外で案件を探す
ステップ②:ブログ記事を実績として公開する
ステップ③:テストライティングで媚を売る
①:クラウドワークス・ランサーズで仕事を探している
②:ブログ(スキル・実績)無しで体当たりしている
③:2,3回の応募であきらめている
Webライターの案件獲得は、まず場所を間違えないこと、そしてスキル・実績(相手のメリット)を提示することです。
本記事でご紹介したように、『ブログ』はスキル・実績として超優秀です。
ブログを始めることで、以下のメリットが得られます。
①:仕事が取れないが無くなる
②:ブログから収入を得られる
③:副収入があることで精神的にラクになる
Webライターで失敗したくない方は、まずブログを開設するところから始めましょう。
下記の記事を読めば、初心者の方でも10分ほどでブログが立ち上がります。
»10分でできる!ブログの始め方6ステップ【初心者向け開設方法】
がんばる方向を少し変えるだけで、結果は大きく変わったりします。
コツコツ続けて、Webライティングライフを楽しんでいきましょう。
今回は以上です。