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【就活に有利でした】Webライターの始め方を現役大学生が解説【バイトより稼げる】

大学生のWebライターの始め方が知りたいです。Webライターの経験は就活に役立つのでしょうか?また、アルバイトみたいに月5万円ほど稼げるのかな…



このようなモヤモヤを解消します。

本記事のもくじ

・大学生Webライターは就活に有利でした【実体験】


・大学生Webライターの就職先


・Webライターの始め方7ステップ【現役大学生が解説】


・確定申告など税金について知ろう


本記事の信憑性

この記事を書いている僕は、関西学院大学 理工学部 を卒業後、通信制大学に入学し教員免許を取得している、既卒2年目の現役大学生Webライターです。今回ご紹介するWebライターの始め方を実践すれば、誰でも1ヶ月目で59,388円を稼ぐことができますよ。

ブログのアクセス数

またWebライターと並行している当ブログは、月間5万PVを超えました。ブログをダシに就活したところ、既卒2年目の僕でもWebマーケティング会社の内定をいただきました。



今回は、大学生のあなたに向けてWebライターの始め方を徹底解説します。


結論からいいますと、大学生がWebライターを始めれば、就活では敵なしです。


また、場所と時間に縛られないので、「空きコマ」や「授業中」にバイト代を稼げるというメリットがあります。


キミスカのプロフィールにWebライター活動の記録をのせておけば、企業から逆スカウトが来るので、うまいこと活用しましょう。


それでは、さっそく解説に入っていきますね( ̄^ ̄)ゞ


※今すぐWebライターの始める手順を知りたい方は、【現役大学生が解説】Webライターの始め方7ステップをクリックするとそこまで飛べます。


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大学生Webライターは就活に有利でした



既卒2年目の僕でもWebライター活動が評価され、Webマーケティング会社に内定をいただきました。


単純に、エントリーシート・ガクチカ・面接でアピールできます。

キミスカのプロフィールにWebライター活動のことを書き込んだところ、編集プロダクションやWeb制作会社から逆オファー(5社ほど)が届きました。



特に就活の際に評価されたスキルは、下記の3つです。

①:Webマーケティングスキル


②:Webライティングスキル


③:営業スキル



一つずつ解説しますね。

Webマーケティングスキル



Webライターは、Webマーケティングスキルが身につきます。

Webマーケティングとは

Webマーケティングとは、SEO(Googleなどの検索エンジンで記事を上位表示させるためのスキル)で読者を集めて、文章でもモノを売ること



Webライターをしている大学生は、企業から「SEOの知識がある程度ある」という位置付けで評価されています。


そして、WebライターよりWebマーケティングを学べる副業が、ブログです。


副業ブログがアフィリエイトで稼げるのはもちろんですが、SEO・ライティング・マーケティングと、Web上のすべての知識・スキルが学べます。


すでにWebマーケティング業界に軸を固めている学生は、ブログにコミットする方がいいですね。

僕はWebライターをアルバイト代に、当ブログを就活のダシに使ってました



式に表すと以下のような感じですかね。


Webライター < ブログ運用 < Webマーケター



Webマーケティングスクールには通わなくてOKです。


スクールに30万円を払うより、月1,000円でブログ運用をした方が、圧倒的にコスパが良いですし、圧倒的にスキルは身につきます。


知識・スキルはあって損しないので、Webライターとブログを両立したい方は下記の記事をご覧ください。

ブログ運用のコツ【実証された】Webライターのブログの始め方!相乗効果で年収をアップさせる方法

Webライティングスキル



言わずもがなですが、WebライターはWebライティングスキルが養われます。


特に、論理的に書く力、論理的思考力が養われます。


ライティングと聞くと、「小説家のようなオシャレな文章が書けないとダメなんじゃないかな…」って思いがちですよね。


しかしそんなことはなく、「PREP法」といったライティングの型に沿って書くだけで、誰でも簡単に文章力が身につきます。

PREP法とは

「P」oint:結論

「R」eason:理由

「E」xample:具体例

「P」oint:結論



具体的に、以下のような流れで執筆します。

PREP法



このPREP法は、エントリーシートを書くときも、面接でしゃべるときも使うテクニックなので、今からマスターしておきましょう。

営業スキル



営業スキルも高く評価されました。


Webライターというのは、自分で仕事を取ってきて、自分で利益を生み出す職業。


僕は面接のとき、「企業サイトのお問い合わせフォームから営業をかけて記事を書かせてもらっていました」と話したんですね。


すると面接官から、「君の度胸というか相手のフトコロに入る技術が素晴らしいね」と言ってもらいました。


もちろんウソはいけませんが、盛るのは全然OKです。

Webライターは、なんぼうでも盛れますよ



企業から逆オファーが届くので、Webライター活動の記録は必ず、キミスカのプロフィール欄に記載しておきましょう。


大学生Webライターの案件の取り方は、【現役大学生が解説】Webライターの始め方7ステップで解説しますね。



大学生Webライターの就職先

Web業界の就職先




大学生Webライターの就職先として、下記3つが挙げられます。

①:出版社


②:編集プロダクション


③:Webマーケティング企業



それぞれ詳しく解説します。

出版社



大学生Webライターは、出版社に就職できる可能性が高いです。


出版社と聞くと、「書店 = 紙媒体 = オワコン」というイメージがありますよね。


しかし『呪術廻戦』などの電子コミック、『20代で得た知見』などの電子書籍で、市場規模は微増傾向にあります。


出典:業界動向リサーチ



出版業界は、Web事業を拡大している途中であり、将来性を見込んでそこに参加する人材も増えています。


出版社では、Webライターで培ったライティングスキルが評価されるでしょう。

編集プロダクション



編集プロダクションでは、大学時代の執筆経験が評価されます。

編集プロダクションとは

編集プロダクションとは、Web記事を制作する企業のこと



例えば、Writing Hacks(ライティングハックス)を受講すると、編集プロダクション入りの切符が手に入ります。


選抜された受講生は、編集プロダクション『Webライタープロ』に入れる制度があるんです。

編集プロダクションの現役大学生

出典:Webライタープロ



Writing Hacks(ライティングハックス)については、下記の記事でくわしく解説します。

Writing Hacks(ライティングハックス)の口コミと評判【潜入捜査】Writing Hacksの口コミから浮かび上がる評判とは?

Webマーケティング企業



大学生Webライターの僕は、Webマーケティング企業から内定をいただきました


Webマーケティングをざっくり説明すると、記事を書いて読者を集めたり、広告やSNSを使って集客したりして、ユーザーに商品・サービスを届けるという職業です。


Webマーケティング業界は、記事執筆に必須なSEOライティングや、広告・SNSで使うキャッチコピーなど、Webライティングスキルのある人材を重宝します。


このように大学生のうちに、どこいっても通用するポータブルスキルを手に入れておけば、就活で一人ぶち抜けることができますよ。


【現役大学生が解説】Webライターの始め方7ステップ

【現役大学生が解説】Webライターの始め方7ステップ



それではWebライターの始め方を、現役大学生ライターが解説します。


Webライターを始める手順は、下記の7ステップです。

①:パソコンは今持ってるやつでOK

②:Webライティングを学ぶ(本1冊)

③:ブログ記事を書く(3記事)

④:クラウドソーシングの外で案件を取る

⑤:テストライティングを受ける

⑥:記事を書く

⑦:報酬を受け取る



順番に見ていきましょう。

①:パソコンは今持ってるやつでOK



パソコンは今持ってるやつでOKです。


大学生のあなたはすでにパソコンを持ってると思いますので、そのPCで大丈夫。


ダイナブックかサーフェスかは分かりませんが、Webライターくらいであれば、高スペックでなくてもコト足ります。


「まだ持ってないぜ」という方は、MacBookがいいかと。


特にIT業界・Web業界に入りたい人は、MacBook一択ですね。


くわしくは、下記の記事で解説します。

【MacBook Air】Webライターおすすめパソコン【副業初心者】



僕はMacで卒業研究などのレポートも作ってます


②:Webライティングを学ぶ(本一冊)



Webライティング本は、一冊読んでおいた方が良いです。


僕たちは学校でたくさんのレポートを書かされますが、ほとんどアレに意味はありません。 ライティングスキルのような、もっと社会で役立つ知識・スキルを教えてくれよと思いますよね。


なので、本一冊分は独学しましょう。


Webライターに即戦力として使えたのが、下記の書籍です。




ただ、Webライティングは英会話のように使ううちに馴染むスキルなので、座学はほどほどに実際に手を動かしていきましょう( ̄^ ̄)ゞ


『新しい文章力の教室』のくわしくは、下記の記事に綴りました。

初心者Webライターにおすすめな本は3冊【即戦力でした】初心者Webライターにおすすめの本は3冊【Webライティングは独学でOK】

③:ブログ記事を書く(3記事)



つづいて、ブログ記事を3本ほど書きます。


大学生がWebライターを始めるにあたって、ココが最も大切なプロセス。


理由は、下記のメリットがあるからです。

①:ブログを利用しWebライター案件に応募すると採用率が格段に上がる


②:Webライター収入 + ブログ収入が得られるためバイトより稼げる


③:ブログ運用のことを面接で話すとWebマーケティング会社に就職できる



Webライターとブログでアルバイトより簡単に稼げますし、ブログから得たマーケティングスキルを就活でアピールすれば内定が出ます。(内定が出ました)


さらに、ライター案件を発注するクライアントは「ブログ = Webライティング経験者」と評価するため、仕事の受注率がグッとあがるんですね。


アルバイトよりもっと稼ぎたい方や、就活に失敗したくない大学生は、ブログから始めましょう。


下記の記事で、Webライター向けブログの始め方を解説しますので、ぜひご覧ください。

ブログ運用のコツ【実証された】Webライターのブログの始め方!相乗効果で年収をアップさせる方法

④:クラウドソーシングの外で案件を取る



大学生Webライターは、クラウドソーシングの外で案件を取りましょう。

クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは、ライターの仕事を受注したい人と、発注したい人を繋ぐマッチングサイト



クラウドソーシングをおすすめしない理由は、下記の2つです。

・安く買い叩かれる


・ライバルが多すぎる



アンケート調査を行ったところ、Webライターのクラウドソーシング利用率は82.3%でした。

Webライターのクラウドソーシング利用率

出典:Webライターのトリセツ



初心者の頃、クラウドソーシングに挑戦しましたが、ライバルが多すぎて1つも案件が取れませんでした…



そしてご存知の通り、世の中の発注者(企業)のほとんどは、クラウドソーシングを利用していません。


クラウドソーシングは「Webライターの数が案件の数より多い」ので、必然的に単価が低くなるという構造になっています。


例えば、下記のような文字単価0.2円の激安案件ですね。

クラウドソーシングの低単価案件

出典:クラウドワークス



1記事2,000文字なので、「2,000 × 0.2円 = 報酬400円」となります。


そこからクラウドソーシング側に20%の手数料を取られるので、報酬は320円です。


おすすめの案件獲得方法は、下記の2つです。

①:Googleで「ライター 募集」と検索をし、企業の募集ページに応募する


②:Twitterで「ライター 募集」と検索し、募集している人ににDMを送る



企業サイトやTwitterでは、文字単価1円からが多く、競争率も低めです。


さらに就活で「ある企業に飛び込み営業をして記事を書かせてもらいました!」というふうに盛ったところ、「君のその相手のフトコロに入る技術はすばらしい」と言っていただきましたね。


Webライターの仕事の取り方は、下記の記事でくわしく解説します。

大学生がWebライターを始めると就活で無双できる【簡単】初心者Webライターの仕事の取り方、失敗する理由も簡単でした





⑤:テストライティングを受ける



クラウドソーシング・企業サイト・Twitterに関わらず、テストライティングを受けることが多いです。

テストライティングとは

テストライティングとは、文章力やリサーチ力などを見られ、Webライターの適性をチェックされるテストのこと



このテストライティングで採用か不採用かが決まります。



しかし、簡単に合格する秘策があるんです。

テストライティングに合格する秘策

その①:ブログをポートフォリオ(実績)として提出する


その②:プラスアルファで画像を付ける



特に①のブログは、実績として超優秀です。


自分が運用するブログを見せれば、ライティングスキルをアピールできますし、ワードプレス(ブログで使うWebシステム)に慣れていることを証明できます。

僕は当ブログを利用して案件に応募するのですが、テストライティングは免除となり、採用率が1.89倍まで高まりました


テストライティングに合格する秘策は、下記の記事でくわしく解説します。

テストライティング初心者Webライターのテストライティング術【不合格になる理由は簡単です】

⑥:記事を書く



ここまで来たあなたは、クライアントから渡されるマニュアルと、Webライティングの型に沿って記事を書いていけばいいだけです。


初めてのことで不安に思うかもですが、ブログ記事を3本ほど書いたあなたは、未経験からWebライティング経験者になっています。


しかも分からないことがあればその都度クライアントに聞けますし、マニュアルに忠実に書くだけでOKなんです。


Webライティングの型である「PREP法」を意識すると、スラスラ書けるようになりますよ。

PREP法

「P」oint:結論

「R」eason:理由

「E」xample:具体例

「P」oint:結論



PREP法は、エントリーシートや面接にも使えるテクニックなので、今のうちに習得しておきましょう。


関連記事▼
Webライター どんな記事Webライターはどんな記事を書く仕事なのか【サンプル案件例あり】

⑦:報酬を受け取る



あとは報酬が振り込まれるのを待ちましょう。


とはいえ、あなたの心のどこかで「報酬はちゃんと払われるのだろうか…」といった不安が残っているかもしれません。


実際、悪質なクライアントはいます。



上記のようなひどいクライアントを避けるためにも、個人より企業の案件に応募しましょう


ですので、企業サイトのライター募集ページから応募するのが、最も無難といえますね。


またWebライターで得た収入は、アルバイトのような給与所得ではなく「雑所得」になります。


そのため税金回りについても知っておく必要があります。


大学生の確定申告については、確定申告など税金について知っておくでくわしく解説しますね。


大学生Webライターが最速で月5万稼ぐコツ

コツ



大学生Webライターが最速で月5万を稼ぐコツは下記です。

①:Webライターになる前にブロガーになる


②:Webライティング講座を受けてみる



それぞれ詳しく解説します。

Webライターになる前にブロガーになる



上述したように大学生は、Webライターになる前にブロガーになった方が得られるメリットが大きいです。

ブロガーになるメリット

①:ブログを利用しWebライター案件に応募すると採用率が格段に上がる


②:Webライター収入 + ブログ収入が得られるためバイトより稼げる


③:ブログ運用のことを面接で話すとWebマーケティング会社に就職できる



繰り返しになりますが、ブログは案件獲得のダシにできますし、ブログ収入も得られるためバイトより稼げますし、面接で話せばIT業界に就職が決まります。


ただ、ブログ運用にはコストがかかります。


月1,000円ほどのコストがかかります。

プログラミングやWebデザイナーといった20万円以上の費用がかかる副業と比べると圧倒的なコスパを誇りますが、ブログコストは0円ではありません


まぁでも、1記事分のWebライター収入で1年分のブログ費用はペイできます。


それに加えて、WebマーケティングスキルやWebライティングスキルといった「ポータブルスキル」が手に入るため、就活で失敗するリスクはほぼ無くなるでしょう。


最高の自己投資になると思います。
大学生Webライターはブログから始めましょう。


下記の記事を読めば、初心者の方でも10分ほどでブログが立ち上がりますので、ぜひ参考にしてくださいね。


※更新情報(2023年5月16日):なんと最大55%OFFキャンペーンをしてます ブログの大手レンタルサーバーConoHa WING(コノハウィング)が、2023年5月23日まで、最大55%OFFキャンペーンを実施するとの情報をいただきました。お得にブログを始められるチャンスなので、ぜひ活用してみてください。

ブログの始め方10分でできる!ブログの始め方6ステップ【初心者向け開設方法】



Webライティング講座を受けてみる



実は、Webライターの仕事を、誰でも、簡単に、獲得する秘策があるんです。


それは、Webライティング講座を受講すること。


Webライティング講座は「案件紹介」サポートを行っています。


Webライタースクールの運営はWeb制作会社であることが多く、母体が大量の案件を抱えているためですね。


初心者Webライターが案件を取ろうと思うと、テストライティングに合格したり、Web面談で愛想笑いをしたりする必要がありました。


しかしWebライティング講座では、その面倒なプロセスがすべて免除されます。


編集プロダクションへの就職サポートがついてる講座もありますので、ぜひ下記の記事で各講座の比較をしてみてください。

Webライター 講座 おすすめ【無料あり】初心者Webライターおすすめ講座比較!口コミから5つを厳選


僕の1ヶ月目のWebライター収入を公開します【バイトより稼げる】

僕の1ヶ月目のWebライター収入を公開します【バイトより稼げる】



ズバリ、僕の1ヶ月目のWebライター収入は、59,388円でした。



「び、微妙ですね…」とあなたは思ったかもしれません。


しかし、副業Webライターで月5万稼いでいる人は「全体の5%」しかいないんです。

Webライターの収入平均

出典:BLOGUS



反対に、【現役大学生が解説】Webライターの始め方7ステップでご紹介した手順に沿ってWebライターを始めるだけで、上位5%に入れるというわけです。


「文字単価1円 × 1記事6,000文字 × 月10本 = 月59,388円」といった内訳です。


59,388円を稼ぐのに働いた稼働時間は、60時間です。

僕は執筆スピードが遅く、1記事6,000文字を書くのに6時間ほどかかります(1記事6時間 × 月10本 = 60時間)1日2時間ほどWebライターをしていましたね。



ただこれは、文字単価1円の話でして、経験を積めば1円→1.5円→2円と上がっていくので、確実にバイトより稼げるようになりますよ。

文字単価1.5円 × 1記事6,000文字 × 月10本 = 月9万円

文字単価2円 × 1記事6,000文字 × 月10本 = 月12万円



何が一番良いかと言いますと、「空きコマ」や「授業中」にバイト代を稼げることです ※単位はちゃんと取ってくださいねm(_ _)m



Webライター収入の詳しい情報は、下記の記事で解説します。

Webライター 初心者 収入 【Webライター初心者の収入を公開】副業で月5万稼ぐための稼働時間


大学生がWebライターを始めるときの3つの注意点

大学生がWebライターを始めるときの3つの注意点



良いコトづくしのWebライターですが、大学生が始めるときの注意点があります。


大学生がWebライターを始めるときの3つの注意点

①:アルバイトは掛け持ちをする


②:確定申告など税金について知っておく


③:スケジュールを管理し社会人マナーを守る



順番に解説します。

アルバイトは掛け持ちをする



ふつーのアルバイトと掛け持ちをし、Webライターを始めるのがおすすめ。


というのも、クライアントの意向によって仕事量に変動があるからですね。


10万円稼げる月もあるし、3万円しか稼げない月もあります。


「俺はWebライターで月10万稼いでるぜ!バイトなんか今すぐやめてやる!」と天狗になっては痛い目に遭うかもです(契約解除など)


ふつーのアルバイトと掛け持ちしながら、就活に向けてコツコツ頑張っていきましょう。

確定申告など税金について知っておく



副業をしている大学生は、年間所得が20万円を超えたら確定申告が必要になります。


ちょうど先日、大学の後輩から下記のようなLINEが届きました。



改めて、確定申告の公式は下記です。

「Webライター収入」ー「経費」=「所得」←ここが20万円を超えたら



勘の良いあなたはお気づきかと。
経費を大きくすれば、確定申告は必要なくなります。


大学生Webライターが経費にできるものは、下記のような項目ですね。

経費にできるもの

・書籍代


・講座代


・Wi-Fi代


・カフェ代


・パソコン代


・水道光熱費 などなど



「Webライター収入」と「経費のお買い物レシート」を、無料の会計ソフトにメモしておきましょう。


おすすめは、無料会計ソフトのfreee(フリー)です。


またどうしても確定申告が不安な方は、国税庁のホームページから最寄りの税務署に電話をかければ、親切に教えてくれますよ。

国は一生懸命、税金を収めようとする人には優しいですからね(笑)



関連記事▼
【副業禁止の会社にバレない】Webライターがとるべき対策【副業禁止の会社にバレない】Webライターがとるべき対策!確定申告でアレするだけ

スケジュールを管理し社会人マナーを守る



大学生Webライターは、社会人スキルを身につける絶好の機会です。


ちゃんとスケジュールを管理し、社会人マナーを守りましょう。

大学生Webライターが守るべき社会人マナー

✔️納期


✔️報連相


✔️素直にアドバイスを受け入れる



とりあえず、上記の3つを守ればOKです。


クライアントと信頼関係が築けると、文字単価アップにも繋がりますので、絶対やってた方が良いです。

Webライターを始めたい大学生からよくある質問

Webライターを始めたい大学生からよくある質問



ここからは、Webライターを始めたい大学生からよくある質問に答えていきます。

どのくらいで稼げるようになる?



出典元を忘れましたが、初心者Webライターが稼げるようになるまでの期間は以下の通り。

どのくらいの期間でどのくらい稼げるか

0〜6ヶ月:1万〜3万


1年〜3年:10万


5年以上:30万



しかし今回ご紹介した、【現役大学生が解説】Webライターの始め方7ステップを実践すれば、誰でも1ヶ月目で5万稼ぐことができますよ。


Webライター収入のくわしくは、下記の記事で解説します。

» 【Webライター初心者の収入を公開】副業で月5万稼ぐための稼働時間


大学生Webライターはきつい?



大学生Webライターは、スタートでつまづくとかなりきついです。


ほとんどの副業Webライターが、スキル・実績を持たず体当たりし爆死しています。


過去の僕もそうでしたが、完全未経験のまま手当たり次第、案件に応募していって全敗していました。


そこからブログを立ち上げ、ブログ記事を利用して応募したところ、案件がサクサク取れるようになったんです。


Webライターは「急がば回れ」の精神で、実績からつくる方がよっぽど楽ですね。


Webライターがきついと感じる瞬間は、下記の記事で解説しますね。

Webライターの副業はきつい!やってみたから分かること 【実態】Webライターの副業は甘くない。月5万しか稼げない

Webライティングの将来性は?



Webライティングの需要は、今後もますます伸びていくでしょう。


下記のテキスト広告市場を見ると、年々拡大し続けているのが分かります。

テキスト広告市場

出典:矢野経済研究所



動画市場がまだまだ伸びると予想される現代では、YouTubeの脚本を書く「シナリオライター」の需要も増えてきました。

フェルミ漫画大学
YouTube

出典:フェルミ漫画大学

シナリオライターの案件

出典:クラウドワークス



また、「ChatGPT」という最新のAIをパートナーにすれば、執筆スピードを爆上げしてより多くの収入を得ることができます。


ChatGPT×Webライターの将来性については、下記の記事で詳しく解説します。

【Webライター×ChatGPT】副業で月5万円を稼ぐ方法【体験談】



まとめ:大学生がWebライターを始めると就活で無双できる

まとめ:大学生がWebライターを始めると就活で無双できる



大学生Webライターの始め方を7ステップで解説しました。


経済産業省によると、2030年には79万人ものIT人材が不足すると見込まれています。


「いまIT業界・Web業界に就職するのはそれほどハードルは高くないよ」ってことです。


もしあなたが大企業に入りたいのであれば、いま何かしらのアクションを起こせば、その目標は叶うでしょう。



就活で他の学生より頭一つ突き抜けたい方や、今のバイトより稼ぎたい方はWebライターになる前に、ブログを始めましょう。


本記事でもご紹介したように、ブログ記事を利用してライター案件に応募すると採用率はグッと高まります。


またIT業界・Web業界では、Webライターよりブログ運用の方が評価されますので、内定をもらいやすいですよ。


下記の記事を読めば、初心者の方でも10分ほどでブログを立ち上げれます。

ブログの始め方10分でできる!ブログの始め方6ステップ【初心者向け開設方法】


それでは充実した大学生活、ライターライフを( ̄^ ̄)ゞ


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