Webライターに必要なスキルを身につけたい。初心者におすすめの本を教えて!
このような要望にお応えします。
・初心者Webライターおすすめ本は3冊
・初心者Webライターにおすすめのスキルアップ本は3冊
・Webライティング本を選ぶときのポイント
・Webライターの知識・スキルは「習うより慣れよ」
この記事を書いている僕は、Webライターに必要なスキルを、本から学びました。本から得た知識を当ブログに投入し、当ブログで学んだスキルをWebライターに注いだところ、初月5万円を稼ぐことができました。ブログの方も順調でして、月間5万アクセスを記録しています。
初心者からWebライターを始めようと思ったとき、本で独学するか、YouTube動画で勉強するか、資格を取るか、はたまたWebライティング講座を受けるか、で迷いますよね。
結論、本で独学すればOKです。
今回は、Webライターに必要なライティングスキル別に、合計6冊の本をご紹介します。
記事の最後には、知識・スキルを習得した後のアクションについても解説しますね。
今回取り上げる6冊は、一流ライターが参考にしている書籍ですので、即戦力として活用できますよ
目次
初心者Webライターにおすすめの本は3冊【Webライティングは独学でOK】
Webライターに即戦力として使えたおすすめ本は、下記の3冊です。
①:新しい文章力の教室
②:沈黙のwebライティング
③:20歳の自分に受けさせたい文章講義
一冊ずつ解説します。
新しい文章力の教室【Webライティング】
新しい文章力の教室は、「Webライティング」の基礎が学べる本です。
Webライティングとは、読者の悩みを解決するような、端的でわかりやすい文章を書くこと
本書では、「端的でわかりやすい文章の書き方」がバリエーション豊かに解説されています。
・書く前の準備
・文末表現の気の配り方
・ひとつの文が長くならないようにする方法
特に「頭の中のモヤモヤが言語化できない。無限に時間がかかる…」となってしまう方は、書く前の準備が足りてないかもです。
文章はプラモデルのように、パーツをそろえて、トリセツや完成図に沿って組み立てていけば、スラスラ書けるようになりますよ。
この本の「プラモデルを用意する方法」を活用したことで、書くスピードが1.5倍ほど早くなりました。書いている途中に立ち止まることが無くなるため、「書けないストレス」から解放されますよ。
仕事で外出先に向かうとき、いまどきならGoogleマップや乗換案内で検索してから出かけますよね。文章を書くときも同じ。目的地を定め、経路を確認してから出かけるのが得策でしょう。
沈黙のwebライティング【SEOライティング】
沈黙のwebライティングは、「SEO対策」の基礎が学べます。
SEO対策とは、検索エンジン(Google)に自分の書いた記事を上位表示させる施策のこと
※Webライターの仕事の9割が、「SEO案件」です。
本書では「記事を上位表示させる方法」や「読者の心に響く文章の書き方」を、事例つきで解説されます。
・Googleで検索するユーザーの意図を読み取る方法
・キャッチコピーを入れたタイトルの付け方
・読者に共感してもらえる文章の書き方
少し太めの本ですが、マンガで物語が進んでいくため、割とムズカシイSEO対策でもスッと頭に入ってきます。
「この感情は誰が発したものなのか?」
それがわからないと、感情は読み手にうまく伝わらない。
(中略)
つまり、話者をあきらかにすることで、読み手の共感を助ける効果があるのだ。
20歳の自分に受けさせたい文章講義【文章を書くという本質】
20歳の自分に受けさせたい文章講義は、文章を書くという本質が学べる一冊。
特に「文章を書こうとすると固まってしまう…」とか「気持ちをうまく文章にすることができない…」という人は、書こう書こうとしている可能性があります。
この本に書かれている「書こうとするな翻訳せよ」の原則を守ることで、言葉が紡ぎ出しやすくなりますよ。
・10年前の”あの人”に向けて書く
・論理破綻しない文章構成の作り方
・映画予告のように導入文を書く方法
また、「自分は今、書いているんだ」とモチベーションを上げてくれる本でもあります。
”書く技術”が身につけば、ものの見方が変わる。物事の考え方が変わる。そしてきっと、世界を見る目も変わってくる。
大風呂敷を広げた責任は、ちゃんと取るつもりだ。
それではさっそく講義をはじめよう。
初心者Webライターにおすすめのスキルアップ本は3冊
初心者Webライターの必読書3冊を解説しました。
ここからはさらなるスキルアップを求めて、3つの本をご紹介します。
①:稼ぐ言葉の法則
②:沈黙のWebライティング
③:アフィリエイト報酬アップの絶対法則61
それぞれ詳しく解説します。
稼ぐ言葉の法則【セールスライティング】
稼ぐ言葉の法則は、セールスライティングの本です。
セールスライティングとは、言葉の通り、文章で売るスキルのこと。
PASONAの法則、改良バージョンが学べます。
「P」roblem:読者が直面している問題に気づかせる
「A」ffinity:読者と同じ痛みを共有する
「S」olution:解決策を提示する
「O」ffer:解決策となる商品の特典を提示する
「N」arrowing:この特典は期間限定であることを伝える
「A」ction:行動を促す
Webライターの仕事は「読者にアクションを取ってもらうこと」なので、セールスライターは重宝されますよ。
特に「PASONAの法則」は、マーケッターの間ではよく知られている法則で、私が17年ほど前に開発したものだが、今まで書籍化を拒んできた。 なぜなら、あまりにも効果的かつ即効性があるために、悪用されかねなかったからである。 今回、ようやく誤解されることなく、説明できる自信がついたので、時代の変化を踏まえて改善し、「新・PASONAの法則」として、初めて詳しく解説する。
沈黙のWebマーケティング【Webマーケティング】
沈黙のWebマーケティングは、Webマーケティングが学べる本です。
Webライターは「読者が集まる記事」や「商品・サービスが売れる記事」を書く職業、つまりWebマーケティング職ともいえます。
私たちが商品を販売したい相手、そして、Webサイトをみて欲しい相手は、私たちと同じ「人」です。私たちはWebマーケティングを通じて「人」とコミュニケーションをしているのです。
Webライターとして見える世界がグワッと広がる、そんな一冊です。
アフィリエイト報酬アップの絶対法則61【ブログ・アフィリエイト】
アフィリエイト報酬アップの絶対法則61は、実はブロガーに向けられた本なんです。
のちほど詳しく解説しますが、最速でWebライターに必要なスキルを習得する方法は、ブログ記事を書くこと。
ブログから吸収したスキルを転用すれば、Webライターの採用率がグッと上がりますよ。
さらに、ブログからアフィリエイト収入を得ることで、トータル年収も安定します。
当ブログを運営する僕も、アフィリエイトから学んだスキルを利用して案件を獲得しています
Webライティング本を選ぶときのポイント
Webライティング本を選ぶときのポイントは、Webライティング・SEOライティング・セールスライティングと、勉強したいジャンルを決めることです。
Webライターに必要なスキルは、この3つのライティングに集約されるからですね。
何が学べる本なのかを知っておけば、購入後のミスマッチが防げます。
Webライターの知識・スキルは「習うより慣れよ」
Webライターに必要な知識・スキルは、「習うより慣れよ」の精神が大切です。
Webライティングは英会話みたいなもので、使っていくうちにだんだん馴染んできます
本を読んだあとは、「いかに手を動かすか」です。
もちろん、初めから仕事を受注して実践できればいいのですが、実績がない未経験者は少し厳しいかもしれません。
そこで、実績づくりに優秀なのが「ブログ」です。
ブログ記事がそのまま実績になるため、ブログをダシに仕事が取れちゃいます。
・Webライティング経験者として認識される
・SEO・セールスライティングのスキルを証明できる
・WordPressの操作に慣れていることをアピールできる
ブログを始めれば、副業の失敗リスクを2つに分散できますし、アフィリエイト収入を確保できます。
最短で副業収入を得たい方は、本で勉強したあとブログ記事を書きましょう。
Webライターにブログがおすすめな理由は、下記の記事で詳しく解説します。
»【Webライター向け】ブログの始め方!おすすめな理由は3つ
まとめ:
Webライターに必要な知識・スキルが習得できる本を、合計6冊ご紹介しました。
上記の6冊は、Webライターに即戦力として使えた本です。
記事内でもお伝えしたように、読んだ後のアクションが大切。
豊かなライターライフを送っていきましょう。
今回は以上です。