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【HSS型HSPの向かない&向いてる仕事】変わってるから続かない?飽き性?

HSS型HSPの向かない・向いてる仕事【長続きしない理由】

HSS型HSPの向かない仕事って何でしたっけ…仕事が長く続かないんです。向いてる仕事とか知りたいです



このようなお悩みを解決します。

この記事の内容

・HSS型HSPの向かない仕事


・HSS型HSPの向いてる仕事


・HSS型HSPの仕事が長く続かない理由


本記事の信頼性

ブログ運営者の顔

この記事を書いている僕は、HSS型HSPを持って生まれて24年目を迎えました。現在は就職活動中で、就職エージェントや転職エージェントとの面談を重ねて気づいた情報を共有いたします。



今回は、「HSS型HSPの向かない仕事と向いてる仕事」というテーマでお話していきます。


結論、HSS型HSPさんが向かない仕事・続かない仕事は存在します。


「刺激を求める部分(HSS)」と「刺激に敏感で弱い部分(HSP)」を持ち合わせていることを、受け入れると見えてくるかもしれません。


この記事を読めば、「転職後の仕事が続かない…」は無くなるでしょう。


前置きはさておきですね。

それでは、いきましょう( ̄^ ̄)ゞ


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HSS型HSPの仕事傾向



HSS型HSPさんは、繊細な気質を持ちながら刺激を求めるという特徴があります。


私たちは仕事に対しても感受性豊かであり、刺激を受け取ることで充実した生活を送ろうとするのです。


「繊細」と「刺激」は正反対にありまして、アクセルとブレーキを両方ベタ踏みして仕事をするため、少々疲れます。


例えば、HSS型HSPさんの仕事傾向は、下記のような感じです。

①:お金よりやりがいを重視する(自己成長欲が強い)


②:自己肯定感は低いがプライドは非常に高い


③:周りがあっと驚く仕事がしたい


④:年功序列より実力主義社会で働きたい


⑤:スピードや量より質を気にしてしまう


⑥:自分が価値を見出せない仕事はやりたくない


⑦:行動力はあるがミスをいつまでも引きずる


⑧:完璧主義のくせに仕事は雑


⑨:人と違う仕事をしていることに優越感を覚える


⑩:警戒心が強く新たな一歩が踏み出せない



上記のように仕事にも、HSS型HSPの「刺激を求める気質」と「繊細な気質」が発動してしまうんですね。


HSS型HSPの向かない仕事【飽き性】



ズバリ、HSS型HSPさん向かない仕事として、下記の5つが挙げられます。

①:ルーティンワークが多い仕事


②:不特定多数の人と関わる仕事


③:一人になる時間がない仕事


④:環境音がうるさい職場


⑤:緊急対応が多い仕事



一つずつ解説します。

①:ルーティンワークが多い仕事



HSS型HSPさんは、ルーティンワークが多い仕事は向きません。


理由は、刺激がないからです。


毎日決まったルートで走行し続けなければならない「単純作業」は、HSS型HSPさんにとって苦痛そのもの。


例えば、下記のような職業がルーティンが多い職業といえるでしょう。

・タクシー&トラックドライバー

・工場のライン作業員

・キッチンスタッフ

・小売店の販売員

・コールセンター

・清掃作業員

・受付&窓口

・郵便局員

・事務職



HSS型HSPさんは、非常に飽き性が強いので、ルーティンワークは長続きしないでしょう。


あなたはどこに価値観を置いていますか?



HSS型HSPさんは、「自分だけの価値観」を知ったうえで「HSS型HSPの特徴」を把握すると、あなただけの働き方が見つかります。


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②:不特定多数の人と関わる仕事



HSS型HSPさんは、不特定多数の人と関わる仕事には向きません。


理由は、HSPの部分である高い感受性によって、いろんな人からのたくさんの情報をキャッチしてしまい、脳がパンクするからです。


「刺激は求めるけど、刺激を受け取るキャパは少ない」というのが、HSS型HSPさんの特徴です。


例えば、下記のような職業が不特定多数の人と関わる職業といえるでしょう。

・イベントスタッフ

・コールセンター

・歯科衛生士

・販売員

・看護師



HSS型HSPさんは、広く浅くではなく「狭く深く人と関わるお仕事」が向いていると言えるでしょう。


③:一人になる時間がない仕事



一人になる時間がない仕事も、向かないですね。


理由は、HSS型HSPさんは活発にフル稼働しながらも、心身を休める時間が必要だからです。


刺激的に働きますが、当の本人は刺激にゲキヨワという…



ですので、会社で一番休憩が必要な人物は、HSS型HSPさんだったりします。


例えば、下記のような職業は、一人になる時間が少ないといえるでしょう。

・ホテルフロントスタッフ

・飲食店のウェイター

・コールセンター

・歯科衛生士

・販売員

・看護師

・教師



HSS型HSPさんは、「基本チームで動くが、一人で作業する時間もある」といった仕事に就くと、無理なく続けられるでしょう。


④:環境音がうるさい職場



HSS型HSPさんにとって、環境音はとても大切です。


理由は、音で疲れるからです。


外の情報を過剰なほどキャッチしてしまう特質があるので、外の刺激が強ければ強いほど、身体は疲れていきます。


クラブの大音量とか大の苦手ですね…



環境音がうるさいのは、例えば、下記のような職場です。

・駅や空港のチケットカウンター

・カスタマーサービスセンター

・工場や製造業の生産ライン

・自動車の修理工場

・飲食店の厨房

・土方



この環境音のチェックは、仕事選びの際に抜け落ちがちです。


もしあなたが転職するときは、少々手間はかかりますが、自分の足で現地に行ってみるのが得策ですね。


⑤:緊急対応が多い仕事



緊急対応が多い仕事は、HSS型HSPさんには向きません。


緊急ありきの職場や、高圧的な環境に身を置いてする作業は、身体的・精神的に負担になります。


出社から退勤までずーーーっと低刺激が蓄積され、なんか言葉にできないしんどさがあるはずです。


緊急対応が多い仕事として、下記のような職業が挙げられます。

・カスタマーサポート

・アナウンサー

・消防士

・警察官

・看護師

・介護員



プロジェクトマネージャーのような、一部、緊急対応が求められる仕事は、HSS型HSPさんでも適応することができるかもしれません。


HSS型HSPに向いてる仕事



先ほど、HSS型HSPさんの「向かない仕事」をみてきました。


ここでは、HSS型HSPさんに向いてる仕事をご紹介します。


HSS型HSPに向いてる仕事

①:営業職

②:クリエイティブ職(天才肌)

③:Web系の仕事



順番に解説します。

①:営業職



HSS型HSPさんは、営業職が向いてると思います。


その理由として、下記の3つが挙げられます。

①:ひとりの人間と深く関わることができる


②:いろんな業界のいろんな企業と接するため刺激的


③:俯瞰力を発揮することができる



①:ひとりの人間と深く関わることができる

HSS型HSPさんは、人との関わりを楽しむ傾向があります。


相手の気持ちを読み取る力に長けており、外交的な部分も持ち合わせているため、「話しやすい」とか「話してて楽しい」と周りから言われるのではないでしょうか。


不特定多数の人と関わるのは苦手ですが、少数の人と関わるのは得意中の得意なんです。


②:いろんな業界のいろんな企業と接するため刺激的

営業職はいろんな業界のいろんな企業と接するため、ほどよい刺激に満たされます。


刺激に弱いからといって刺激がない職場で働くと長続きしないのが、HSS型HSP。


この塩梅はとても難しいですが、営業職はほどよい刺激といえるでしょう。



③:俯瞰力を発揮することができる

HSS型HSPさんは営業で、俯瞰力を発揮することができます。


その感受性の高さから人や企業の状況を把握するのが得意なHSS型HSPさんは、クライアント企業からの要望だけでなく、その企業のビジョン・現在の課題・業界全体のトレンドなどを考慮して、最適な提案を行うことができるのです。




※ただ営業職は数字の競争などが激しく、ノルマを求められる場合もあります。自分自身の特性を理解し、適度なワークライフバランスを保つことで、より長期的なキャリアを築くことができるでしょう。


②:クリエイティブ職(天才肌)



HSS型HSPさんは、クリエイティブ職が向いてると感じます。


クリエイティブ職とは、アートや執筆、音楽など創造性を活かして表現する仕事のことです。


HSS型HSPさんは他の人が感じ取れないニュアンスまでキャッチする能力があるので、独創的なアイデアを生み出すことが得意なんですね。


天才肌が多いとか、ミュージシャンにHSS型HSPが多いとかってよく言われますよね



具体的なクリエイティブ職として、下記の仕事が挙げられます。

・Webマーケター

・Webデザイナー

・Webライター

・動画編集者

・エンジニア

・ブロガー



繊細な感情や雰囲気を読み取りアウトプットできるため、作品に深みや共感をもたらします。


クリエイティブ職は、HSS型HSPの才能が存分に発揮される分野といえるでしょう。


副業でクリエイティブをするのも大いにアリやと思います。


「ブログの始め方」や「Webライターの始め方」は、下記の記事で詳しく解説します。

ブログ初心者が0から月5万円を稼ぐまでのロードマップブログ初心者が0から月5万円を稼ぐまでのロードマップ【始め方】 Webライターの始め方【簡単】Webライターの始め方!月5万稼ぐまでのロードマップ

③:Web系の仕事



HSS型HSPさんは、Web系の仕事が向いてるかもしれません。


理由は、HSS型HSPさんは静かな環境でしゅくしゅくと作業するのが好きだからです。


Web系の企業の多くは、フレックスタイム制を設けており、リモートワークができるといった特徴があります。


また、下記のようなWeb系の仕事は、どこいっても通用するスキルが手に入りますので、独立にも向いてます。

・Webマーケター

・Webデザイナー

・Webライター

・動画編集者

・エンジニア

・ブロガー



Web系のお仕事は、場所・時間・ヒトに縛られることはありません。


フリーランスになって、海外に住むなんてことも夢ではないですよね。


先ほどもお伝えしたように、副業からWeb系の仕事をするのも大いにアリ。


下記の記事では、ChatGPTを活用して副業で月5万円を稼ぐ方法を解説します。

【Webライター×ChatGPT】副業で月5万円を稼ぐ方法【体験談】


HSS型HSPは変わってるから仕事が長く続かない?



HSS型HSPは、変わってるから仕事が長く続かないのでしょうか。


その理由を見ていきます。

HSS型HSPの仕事が長く続かない理由

①:優秀がゆえに多くの仕事を引き受けてしまう


②:HSS型HSPの気質が周りに理解されない


③:職場の環境が刺激的すぎる



一つずつ解説します。


天才がゆえに多くの仕事を引き受けてしまう



HSS型HSPさんは、天才がゆえに多くの仕事を引き受けてしまいます。


その感受性の高さから、俯瞰的に仕事を進められる能力はピカイチ。


しかしその天才肌がアダとなり、自ら負荷をかけてしまうことが多々あるのです。


責任感が強く頼りにされると断れないタイプなんですよね…



ガマンして、ガマンして、ガマンして、最後にドカンっと爆発して飛んでいきます。


ノドが乾いたと思ったときにはすでに脱水症状が起きていますので、ちょっとずつ予防することが大切です。


HSS型HSPさんは勇気をふりしぼってでも、「ちょっとずつ断る習慣」を身につければ、自分らしい働き方ができますよ。


HSS型HSPの気質が周りに理解されない



HSS型HSPの気質は、到底周りに理解されませんよね。


僕の中にも「刺激を求めるヤツ」と「刺激に弱いヤツ」が居てて、多重人格とか、サイコパスとか言われることがあります(笑)

ロールパンナちゃんみたいなもので、黒ハートと赤ハートの2種類の人間がいる感じ



周りに理解されないと感じると、ストレスや孤独感がつのって、モチベーションが下がることがあります。


HSS型HSPさんは勇気をふりしぼって「私ってこういうヒトなんです」と周りに説明できると、ずいぶん楽になりますよ。


職場の環境が刺激的すぎる



HSS型HSPさんは、職場の環境が刺激的すぎると長続きはしません。


音や光など外部情報に敏感で、ダイレクトに刺激が届いてしまい疲れてしまいます。


例えば、オフィス前の道路の騒音であったり、上司の罵声であったりは、人一倍ムリです。


HSS型HSPの方は、継続的にストレス耐性を求められる職場は避けるべきでしょう。


HSS型HSPさんのお仕事あるある



HSS型HSPさんのお仕事あるあるは、下記ではないでしょうか。

①:通勤でもう辛い


②:理不尽があったら辞めたいと思う


③:他の社員から変わってる扱いされる



一つずつ解説します。


通勤でもう辛い



通勤でもう辛いは、あるある中のあるあるネタですよね。


特に満員電車と満員バス。


1日の体力のうち半分はもっていかれます。


HSS型HSPさんは、30分以内の通勤がベスト。

転職をするさいは会社から近い方が、やっぱり良いですよ



理不尽があったら辞めたいと思う



理不尽があったら辞めたいと思います。


HSS型HSPさんは、正義感や責任感が強い分、不公平なことに対して敏感に反応するんですね。


傷つきやすい性格が発動し、上司からの意味不明な指示にやる気やモチベーションを一気に失います。

理不尽があって辞めたいと思うときもありますよね…



他の社員から変わってる扱いされる



他の社員から変わってる扱いされますよね。


先ほどもお伝えした通り、HSS型HSPさんは多重人格と言われがち。


仕事場での8割は内向モードですが、あと2割は意外なところで外交モードを発揮するからでしょうか



上記の「お仕事あるある」を乗り越えるためには、自分を深く理解し周りに伝えるという努力が必要になるでしょう。


HSS型HSPの仕事の探し方



それでは最後に、HSS型HSPの仕事の探し方を見ていきましょう。

①:HSS型HSPの特性をちゃんと理解する


②:これまでの生き方を振り返って価値観を見つめ直す


③:転職エージェントに相談してみる



順番に解説します。


HSS型HSPの特性をちゃんと理解する



まず、HSS型HSPの特徴をちゃんと理解することが大切です。


ここまで読んでくれた方は、HSS型HSPの理解をマスターしていると思います。


繊細で、でも刺激を求める自分を受け入れ、それを強みとして活かせる仕事を見つけましょう。


コミュ力や俯瞰力、洞察力に優れた才能を持っていることに自信を持つことが大切ですよ。

これまでの生き方を振り返って価値観を



そして、これまでの生き方を振り返って価値観を見つめ直しましょう。


どんな出来事に喜びを感じてきたかであったり、何をしているときに幸せを感じるかであったりを考えてみるのです。


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あなたの本当の価値観をハッキリさせることができれば、あなたに合った仕事は必ず見つかるはずですよ。


転職エージェントに相談してみる



転職エージェントに相談してみるのも一つの手です。


あなたの適性に合った職場を見つけるのは、一人では難しい場合があります。


そんなとき、第三者からの意見に耳を傾けるのも良いでしょう。


転職活動自体にリスクはないですからね



本業をやりつつ転職を一人でやろうとすると、キャパオーバーになりますよ。


効率性を考えたうえでも、転職エージェントをりようするのが得策でしょう。

おすすめはリクルートエージェント



無料で相談できますので、とりあえずお話を聞いてみるのが良いかなと思います。


まとめ:HSS型HSPさんは向かない仕事を見定め「続かない」をなくそう

HSS型HSPさんは向かない仕事を見定め「続かない」をなくそう



今回は、HSS型HSPの向かない仕事と向いてる仕事を解説しました。


HSS型HSPさんは、向かない仕事を見定めることで「続かない…」がなくなります。


「刺激を求める部分(HSS)」と「刺激に敏感で弱い部分(HSP)」を持ち合わせていることを、理解して受け入れるところからやってみてください。


大丈夫です。
一緒に、自分らしい生き方を手に入れましょう。


今回は以上です。

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